自己紹介2:本気で理想を伝える
会社がスタートして半年も経たないうちに、いきなり壊れてしまってバラバラになってしまったお話を前回いたしました。
結局、会社は私一人とアルバイトさん一人だけになってしまいました。
でもアルバイトさんが残ってくれたのが嬉しかったです。
これが心の支えになりましたし、
受けてしまったお客様とのお約束をなんとか果たすことができたのも、
この残ってくれたアルバイトさんがいてくれたお陰だと思います。
有難いことです。
そしてこのアルバイトさんが後に株主になり取締役になってくれました。
(不思議なことに、このブログを書いている今、
この方が私の目の前に現れてすぐにまたどこかに行ってしまわれました。
面白いですね。
繋がりを感じます。)
困った時に救いの手を差し伸べてくれた友が本当の友ですね。
何とか受けた仕事をやり遂げた後は、営業してなかったものですから、暇になってしまいました。
そして、たくさんの時間ができました。
そこで、ホームページを充実させて、
たくさんの方に発信したいと思いました。
この時に発信をするために、会社の理念について改めて考える機会をいただきました。
例えば、
どんな会社にするのか?
何を大切にしていくのか?
理想とは何か?
たくさんイメージしました。
これを発信したいと思いました。
この時にイメージしたり、考えたり、発信したことが、
会社の基礎になっていきました。
本気に理想を考え、本気で理想を語っていったことで、これに感動してくれるお客様が現れました。
そして、入社したいという方が現れていくんですね。
本気でアウトプットしていくことがいかに大切なことなのか改めてわかりました。
(続く)