2018-01-01から1年間の記事一覧
地域に元気がない。 でも実は、都市も元気がない。 なぜ、活性化しないのか? なぜ盛り上がらないのか? なぜ、自己否定ばかりするのか? 熱くなる人をみたら、無意識にバカにして、 冷めた目でみますよね。 「なんであんなに熱くなるのか、ばかみたい。」 …
日本は、少子高齢化社会を迎えようとしており、 特にそれが顕著に現れるのが、 都市部以外の中山間地を抱える地方だ。 若い人が減り、高齢者が増え、ついに人口が減っていく。 社会を活性化する力の源である人間が減ってしまうのだ。 なぜ、その問題が起こる…
小っちゃい子たちが、無邪気に遊んでいる姿は、単純に面白い。 いつまでも走り回っている。”いま、ここ”しかない。とても楽しいそうだ。 それに比べて、大人たちは、無邪気さを失い、 ”いま、ここ”を楽しむことができできなくなっているのではなかろうか? ”…
侍は、周囲の広い範囲の 微妙な動きを察知できるという。 それぐらい訓練して、 繊細な動きを察知することができるようになったのだ。 私たちは、訓練を十分に積んで、 周囲の人々のこころの細やかなる動きを 繊細に察知することができるようになりたい。 こ…
人間の脳は、人間固有のものだが、 生命の中では最も進化した脳だ。 その人間の脳とう母に、精神の子が生まれた。 その精神の子が、自らを自覚しようとしている。 精神の子は、自らを自覚する時、 精神の大人に成長する。 しかし、「自分というものがどのよ…
「3つ子の魂100まで」という。 誰でも幼い時は、判断基準が未熟な状態であり、 この時に環境から受けた影響が、 大人になっても続いていく。 さらにいえば、 初めて受けたマイナスのショックにより、 精神的なパターンが決定される。 生まれた日時が、 ”…
昨日、お客様が亡くなった。 生まれてきて、思いっきり生きた方だと思う。 けれど、その生き方がよかったのか? 人間は、何のために生まれてくるのか? 人間は、生まれたら必ず死ぬ。 いってみれば時間の問題だ。 ならば、生まれなければよかったのか? そう…
何かの問題を解決しようとすれば、 問題の外に出る必要がある。 もしも何か問題が起こったとしたら、 実は、その問題の中にいては、 問題を解決することができない。 問題を解決しようとすれば、 問題を観察しなければならない。 観察をするためには、 観察…
自分のことをどのように思うのか? 自分が何者なのか? これが自分のアイデンティティーだ。 自分のアイデンティティーによって、 自分のエネルギーが、 自分のイメージが、 自分の感情が、 自分の考えが、 大きな影響を受けて、 言葉がなされ、行動がなされ…
世界は美しい。 お日様は、温かくエネルギーを注いでいるし、 光が溢れている。 風が吹いて、心地よくみんなを撫でてくれる。 植物は、話しかけれくれるし、 動物も挨拶してくれる。 家族は、それぞれがんばっているな。 妻は私を奮い起こそうとする。 息子…
問題を解決するためには、 問題を特定することが必要です。 何が問題だったのか? 問題を正確に特定できれば、 その問題の外が何なのかが決定されますから、 その外を取り入れることで、 問題を解決することができます。 たとえば、昔、電信装置が無かった時…
かつての私の人生の道具は、 「一人で頑張るしかない!」というものでした。 このことは、以前のブログに書きましたね。 これは4歳の時に、母親から「捨てられた!」と 勝手に思い込んだところから生まれた 精神のパターンとも呼べるものでした。 この時のマ…
私たち人間は、小さなころから、人生を上手く生きるために、 さまざまな見えない道具を使ってきています。 0歳から12歳までの間には、 未熟な判断基準故に、 マイナスのショックが入り、 これにより、その後の人生における 無意識に反応する精神パターンを形…
私たちは、理想を追い求めているでしょうか? 何か問題があった時、 理想状態を思い描いているでしょうか? 理想はどんなでしょうか? そして理想を妨げている障害は、何でしょうか? どんな問題が解決できれば、 その理想状態になるのでしょうか? その理想…
私が、まだ小学校に上がる前、私は母の気を引くために、 さまざまな工夫を凝らしてそれを実行した。 母が私を優しくしてくれないと感じた時は、 母をつねったり、ひっかいたりした。 叱られれば、母親を困らせようとして、 わざと玄関で大きな声を出して、 …
人間は、5つの感覚と脳を道具にしているが、 生まれてからずっと、それを無意識に使い続けている。 しかし、その5つの感覚と脳による認識は、 真実を観察できない。 なぜならば、まず5つの感覚は、 全てのデータを捉えることができない。 それに、正確でも…
理論物理学の世界には、超弦理論というものがある。 物質は、分子から成り立ち、分子は原子から成り立ち、 原子は、素粒子から成り立っているが、 その素粒子は、振動するヒモで成り立っているという。 素粒子より小さなものは、観測できないから 数学を道具…
私の認識はどうなっているのか? 認識は、考えの中につかまっているのか? 認識は、感情の流れに流されているのか? 認識は、体感覚に依存しているのか? 認識は、どこから何を観察しているのか? 何にも囚われることのない、大自由なこころ。 何にもなれな…
人生の意味は、自分で生み出すものだと思っていた。 それは、ある意味正解で、ある意味不正解だった。 人間が創造主であるという意味では正解かもしれない。 これども、人間が自分と自分の環境を分離した存在だと 認識をしている前提では不正解だ。 人間の存…
真実はシンプルだ。 これ以上ないくらいにシンプルだ。 シンプルすぎて、理解できないかもしれない。 でも究極のシンプルさでなければ、 全てを生み出すことができなかった。 こんなにも細やかで、 こんなにも柔らかい。 繊細だから、強くもなれる。 柔らか…
何を考えるにしても、何を伝えるにしても、 そこに私たちは、言語を使っている。 しかし、その言語で使われている単語一つをとっても、 実は、イメージが伴なっている。 そのイメージは、過去の現実の感覚によりつくられている。 たとえば、愛という単語を使…
こころの目で観ているのか? こころの声を聴いているのか? その考えは、こころから出ているのか? この感情は、こころから出ているのか? そのイメージは、こころから出ているのか? そのエネルギーは、こころから出ているのか? そのアイデンティティーは…
人間の赤ちゃんは、未熟な状態で生まれる。 動物に生まれれば、生まれてすぐに立って歩きだすのに、 人間の赤ちゃんは、何でもお世話しないと、 すぐに死んでしまうような未熟状態である。 なぜ、未熟状態で生まれるのか? 未熟状態でなければ、精神が生まれ…
どんなに心から真実を語っていても、 どんなに本気になっていても、 どんなに相手にとってメリットになったとしても、 相手に伝わらない時がある。 それは、タイミング。 相手にとって、今がどんな状態なのか? それを掴む必要がある。 それで、どんなにチャ…
かつて、江戸時代には5人組という制度があった。 5人が一組になって、共同で連帯責任を負うものだ。 秩序を維持するための制度であったが、 みんなで一緒に協力しあう形を作っていた。 2人が集まれば、関係性ができるわけだが、 5人が集まれば、関係性は一度…
人間は、偉大だ。 人間一人一人に、宇宙がある。 人間が決定したことは、決定した通りになる。 人間が決定したことが、人間の宇宙に反映される。 自分が自分自身の宇宙を創造している。 人間は、創造主であったのだ。 もしも、自分が自分の宇宙をコントロー…
人類は、これまで進化を続けてきた。 どんな進化であったのか? それは、ひとことでいえば、外の進化だ。 人間の外の世界を進化させてきた。 西洋の科学技術とは、人間の外の世界の変化だ。 しかし、人間の内の世界についてはあまり進化していない。 これで…
人間の脳には、4つの癖があることを前回ご紹介しました。 wakuwakuengine.hatenablog.com その一つが、部分だけを認識するというものでした。 全体を認識できない。 だから、部分だけを認識した状態で、観察をしているということです。 つまり、脳は、完全に…
私の所属する会社は、株式会社森のエネルギー研究所といいます。 大自然と人間との関係性を グッドにするためのコンサルティングをしております。 今回は、大自然と人間の関係性について検討してみたいと思います。 さて、この大自然と人間の関係性に対する…
こころの時代と言われながら、 何が、こころなのかが分からなかった。 こころ自体が、今まで、ほんとうに 教育の中でも、明確にプログラム化することができていない。 だから、こころが何なのかの理解ができていない。 「何かを感じなさい」というのは、 詩…