日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

士農工商に戻る

先日、光輝く影響力を放つ周りに放つ社長さんとお会いする機会がありました。

その時に、こんなお話しが飛び出したんです。

 

「”士・農・工・商”ってあるでしょ。」

 

今は順番が逆転して、商・工・農・士になってませんか?

 

「それじゃだめだよね。士・農・工・商に戻すべきではないですか!?」と。

 

おわー、面白いですね!

 

表面上は1次産業活性化の必要性を表現されていたと思いますが、

 

お陰様で、さらに深い意味を知りたくなりました。

 

知識情報に溺れる時代

現代は、知識情報が多すぎて、その海の中で今にも溺れそうになっている

 

どう泳いでいいかわからなくなっている

 

今にも溺れそうになっている

 

もう既に溺れてしまっている人もいるのではないでしょうか?

 

複雑になりすぎて、整理ができない

 

何が正しくて、何が間違っているのかも分からない。

 

何を掴んで、何を捨てていいか分からない。

 

答えがわからない状態ですね。

 

知識、情報がありすぎて、

 

意味がわからなくなっている

 

のではないでしょうか?

 

では、いったいどうしたらよいのでしょうか?

 

知識情報に答えがあるのか?

 

結論から言ってしまえば、

 

答えは、その知識情報にはないのです。

 

知識情報が生まれてくる以前、

 

その根源から、

 

どのように知識情報が生まれてくるのか

 

を観る必要があります。

 

そこから観れば、

 

すっきりシンプルに整理することができる

 

のです。

 

士農工商の意味

 

では元に戻って、士・農・工・商の意味を捉え直してみるみることにしましょう。

 

今回はこんな風にとらえてみました。

 

表 江戸時代社会の流れイメージ表現と意味

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この捉え方をすると、現代社会を理解するのに役立ちます。

 

例えば、

 

・現代は”農”が圧倒的に不足している。

 

・そして農を生み出していくためには、

 

・士を明確にしていくことが必要なんだ

 

ということです。

 

つまり経済で言えば

 

欲求開拓、ニーズ開拓が必要だ

 

ということですね。

 

この次の問いは、以下のようなものでしょうか。

 

「では何のニーズ開拓をすればよいのか?」

 

この続きは、また書きますね。

 

お読みいただき、ありがとうございます!

 

 

【知識情報に溺れることなく、すっきりシンプルに整理する方法にご興味のある方は、私までご連絡ください。】