日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

脳の奴隷からの解放

絶対王政の時代には、王が絶対でした。 すなわち、王以外の人間は王の所有物であり、 人間の生命は、王のために使われました。 これを奴隷といいます。 現在は、どうでしょうか? 人間が王のようになりましたが、 自分という概念が、 この肉体にあるようなイ…

自分と自分の宇宙は健康ですか?

自分の宇宙が、自分独自のものなのに、 自分の宇宙をコントロール不可能なのは 実はやばいですね。 そう考えれば、自分がみている宇宙に責任を持たなければなりません。 自分のみている宇宙は、どんな状態なのでしょうか? どんな方がいるのでしょうか? 自…

宇宙コンピューターを手に入れる

自分と自分の宇宙が、 それぞれの個別のオリジナルなものであるならば、 それぞれ個性がありますね。 でも、独自のものであるにも関わらず、 これをコントロールできないとなれば、 ただ、それを見てるだけになってしまいますので、 それでは意味が薄いです…

「むすんでひらいて」は進化のプロセス

私、先日すごいことを発見してしまったので、ご報告します。 日本でお母さんが赤ちゃんに 繰り返し繰り返し歌ってあげるシンプルな歌があります。 「むすんでひらいて」という歌です。 日本の文部省唱歌でもあり、日本の歌100選にも選ばれるみんな知っている…

絶対性の時代

相対世界は、変化の世界です。 相対世界では、変化しないものはないですね。 変化しないものがないということは、 相対世界にもしも基準を置いてしまったら、 この基準さえも変化してしまいます。 基準が変化してしまうということは、不安定ですね。 今は、…

日本と龍の関係性

日本は水とご縁のある国だとお話ししました。 昔から海上交通が盛んで、太平洋の広い範囲で交易も行い、 川を利用して荷物も運んでいました。 だから舟の操船から団結力も生まれたし、 水の扱いで治水技術も発達した。 この水の柔らかさ、変幻自在さが、”心”…

日本とハワイの対称性

日本のオリジナルな地勢的地理的特徴を前回お伝えしました。 wakuwakuengine.hatenablog.com この中で 日本が、ほんとに多様さと変化に富んだ国で、 いろんなことが凝縮している国なんだとお伝えしました。 これが、体感的になるほどって思ったことがあった…

日本の地勢

私は、なぜ日本に生まれてきたのか? しかも、なぜこの時代に生まれてきたのか? これを知るためには、まず 日本が何なのか? そしてこの時代が何なのか? を知る必要がありますね。 日本が何なのか?を知るためには、 日本の地理、歴史を知る必要があります…

人はなぜ出会うのか?

人は、なぜ出会うのか? パートナーを得るため。 なぜパートナーを得るのか? 集団を造るため。 なぜ集団を造るのか? 意味価値を生み出すため。 最も意味価値があることは何か? それは、歴史を生み出すことですね。 先人から受け継いできたものを さらに進…

人類が疑ったことのない最大の常識とは?

人類が疑ったことのない最大の常識とは? 人類がスタートしてから疑ったことのない人類史上最大の常識とは何か? それは「生きている自分が存在し、世界が存在している」 ということではないだろうか? 自分を認識している自分が存在している、 自分が見てい…

二度とない自分と自分の宇宙

私たちは、お互いに別々の宇宙を持っています。 過去も未来も、また空間も別々の宇宙ですね。 全く同じ宇宙がないということは、オリジナルです。 しかも、刻刻と時間ごとに変化していきます。 考えてみれば、すごいことです。 同じ状態には、決してならない…

独立した意思決定能力

私たち人間は、生命でもあり、動物でもあります。 でも、動物とは大きく異なります。 それはなんでしょうか? それは、精神があることですね。 動物には、精神がありません。 精神があるがゆえに、 考えることもしますし、 意志をもって、自由に何かをなして…

窮すれば変ずの動き

私たちが成長するプロセスでは、 かならずスランプがあります。 成長は、一直線ではなく 不連続なんですね。 大きな成長、大きなジャンプをしていく前には、 限界が来ています。 その限界を突破して成長していく訳です。 だから限界になっているときに、 ス…

危機と機会はセットになっている

ピンチはチャンスと共にあります。 危機にみえることの裏側には、機会があります。 危機と機会はセットになっています。 危機になると切迫感が出てきます。 この切迫感を活用して、変化をつくり出していくことができます。 危機の切迫感がエネルギーになるん…

誰もが人の話をきいていない

誰もがほんとうの意味で人の話をきいていません。 傾聴ということばもありますが、 「私は聴いている」って言ったとしても、 実は、確実に聴いていないと言えます。 聴くといっても、音だけでないですね。 お会いしてれば、表情やしぐさもあります。 ことば…

幸せを求めたら幸せになれない

人は誰でも、幸せを求めます。 でも幸せを求めたら、幸せになれないです。 なぜかというと、 それは、裏側から言えば、「今が幸せでないからこそ、幸せを求めている」 と言えるからです。 今が幸せでなかったら、未来は、幸せになっていくのでしょうか? 幸…

人間は自由になったことがありません

私たちは、毎日情報に晒されています。 情報の海のような感じです。 ほっておけば、情報が洪水のように脳の中に入ってきます。 それが、過去の蓄積から処理されて、また蓄積を増やすことになります。 脳には、人間固有の、さらに個人固有の癖があって、 これ…

日本の目覚めは世界の目覚め

脳は、ほっておくと自動的、機械的な条件反射によりイメージ、感情、考えが走る。 そのままほっておけば、過去につくられたパターンが、再び現れる。 そのパターンは、条件状況がそろった時に、いつも現れるパターンだ。 一度出来上がったパターンは、そのま…

150年前の危機と恒久世界平和

150年前に、日本は危機を迎えておりました。 イギリス産業革命、フランス市民革命の 二つの近代革命を成し遂げた西洋列強は、 黒人、黄色人種が住むエリアを次々と植民地化していく。 黒人、黄色人種を同じ人間だとは、捉えていないですね。 経済的にも政治…

人類史上初の脅威に出会う

人間は、誰もが幸せになりたいと思う。 幸せになりたくない人なんかいないだろう。 しかし、問題は「幸せとは何か?」ということだ。 何が幸せなのだろうか? 何をもって幸せと呼べばよいのか? この問いは、実は 「人間がどのように生きればよいのか?」、 …

人間の方向性とは

私は、何をすればいいのか? これを誰でも知りたいですよね。 私は、これをずっと求めてきているのですが、 でも到底知りえないものだとして これまで諦めておりました。 もっと広げていえば、私たちは何をすればいいのか? 私たち人間は、何をすればいいの…

自己紹介13:恒久世界平和は日本から

日本ほど、ひどいやられ方をした国もない。 日本ほど、明治の大成功と先の大戦の大失敗をした国もない。 日本ほど、”鬼畜米英”としてまでも戦った国に対して、 負けても恨まずに、 逆にかつての敵を大好きになっている国。 凄いです。 全国の200都市以上…

自己紹介12:日本を知る

自分の生き方が人類の歴史と繋がったときに、 ”日本”というものの、人類にとっての意味・価値が 特別なものであることが理解できました。 「あー、だから日本に生まれてきたのか!」と 今の時代に、日本に生まれてきた理由が分かったんですね。 明治維新から…

自己紹介11:不可能を可能に変える

nTech認識技術に出会って、私の認識が変わることで、 家庭内も会社内も変化をしていきました。 変化が楽しくなりますね。 さらに、業界内でも他社との関係性も変化していきました。 外の会社や業界団体、異業種との 連携がしたくなってくるのですね。 普通な…

自己紹介10:会社内が変化する

仕事場での変化では、まず分かりやすかったのは、 どんな圧力プレッシャーが来ても大丈夫だ と思えるようになったことです。 普通にみれば、いろいろとショッキングな事件も起こるわけですが、 もちろんショックも受けますけれども、 同時にそれを楽しんでい…

自己紹介9:家庭内が変化する

nTech認識技術を身に着けたことにより、 生きる意味、生きる目的が明確になったのですね。 そして、同時にさまざまな変化を体験することになります。 まず大きなのは、問題だと思っていたものが、 問題でなくなってしまったことですね。 問題の意味が変わっ…

自己紹介8: 幸せになれない目的

2016年に入り本格的にnTech認識技術を学びました。この技術は、いままでの何かと比較することはできないものでした。 宇宙自然・歴史文明の営みの中で、「自分が何者なのか?」 という質問への答えがあるのです。 それは何ですか?って尋ねたくなりますよね…

自己紹介 7:認識技術に出会う

私は、自己啓発のセミナーとか本をかなり貪欲に追及してきたと思います。 今のままではだめだ、 変化していきたい、 進化していきたいという 何か湧き上がってくるものがあるんですね。 でも追究しても追究しても、本質がつかめない。 あくまでも仮のもので…

自己紹介6:子供がこころの病気になる

私の家族には、4人の子供たちがいるのですが、 3人目の男の子が中学校の2年生の途中から、 学校に行けなくなってしまったのですね。 はじめは、隣に寝て、朝起こして、お風呂に入れて、 目を覚まさせれば行けるのではないかとか いろいろと試したのですが…

長いものには巻かれろ

「 長いものには巻かれろ」という格言がありますね。 一般には「権力や勢力が強い者には、いがみ合ったりせずに従った方がいい」 というような意味の処世術を表す言葉ですね。 なんか、強いものに媚(こ)び諂(へつら)うような、 主体性や能動性がないよう…