日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

日本とハワイの対称性

日本のオリジナルな地勢的地理的特徴を前回お伝えしました。

 

wakuwakuengine.hatenablog.com

この中で

 

日本が、ほんとに多様さと変化に富んだ国で、

 

いろんなことが凝縮している国なんだとお伝えしました。

 

これが、体感的になるほどって思ったことがあったのです。

 

それは、ハワイに行ったことでした。

 

日本とハワイは、太平洋プレートで繋がっているのですが、

 

ちょうど対称的なんです。

 

まずハワイに行ったときに、

 

膨張しちゃうような開放的な体感がありました。

 

自分が開いちゃうような感覚なんです。

 

周りの風光明媚な景色も影響しているのでしょうが、

 

しかしそれ以上のものですね。

 

妻も一緒にいったのですが、

 

妻の開放のされ方もすごかったですね。

 

ハワイ諸島は、太平洋プレートの発生地点でもあり、

 

7つの火山の島がプレート上に、きれいに連なっているのですが、

 

地底のマグマが地球表面上に上ってくる場所です。

 

だから爆発膨張の場所ともいえるわけです。

 

ワイ島の火山は、最近また大爆発して、島民も避難する状態でしたが。

 

逆に言えば、集中力がなくなります。

 

ふわっとして、集中をつくりにくい感じなんですね。

 

だから、集中する仕事するには向かないなあと思いました。

 

日本に帰国して、また驚きました。

 

ハワイで開放されて、日本に帰ってきたのですが、

 

日本に到着するころになると

 

急にプレッシャーを受ける感じです。

 

体感的に圧力がすごくかかってくるんですね。

 

急に重くなるんです。

 

ハワイからの帰りだから、格差があって分かりやすいと思いました。

 

マグマもまた日本で沈み込むようになっており、

 

太平洋プレートが地底に引きずられて沈み込もうするときに、

 

この力が解放されて地震の原因になっています。

 

このマグマの状態をみたら、日本は圧縮プレッシャーの国なんですね。

 

日本が圧縮プレッシャーの場所であり、

 

逆にハワイは爆発膨張の場所だということです。

 

日本とハワイは、圧縮と爆発膨張の対称性になっていることが分かります。

 

日本とハワイはとても深い縁があるんですね。

 

以上です。お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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