日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

自己紹介3:繰り返し人間関係に悩む

会社が壊れてしまって、一からまたスタート。

 

そして本気の発信をして、それによってまた新しい人々に出会っていく。

 

前回までそんなお話をしました。

 

確かに、会社はまた新しい出発をするのですが、

 

やっぱり人間関係に問題が起こってくる

 

のですね。

 

出会うときは新しい何かを体験できる、生み出せるかもということで、

 

期待いっぱいだし、ニコニコで出会っていくんですね。

 

しかし、しかしです。

 

仕事を一緒にし始めると、何かいろいろと気になることが現れます。

 

仕事を濃密にやればやるほど、お付き合いが深くなればなるほど、

 

気になることが目立ってきます

 

はじめは、多少気になっても、

 

「こくらいいいかな」とか「自分だっていろいろとあるしな」とか思って、

 

言わなかったりします。

 

しかし、あまりに気になるので、勇気をもって指摘します。

 

勇気をもって「これ気になるんだけど……」と言ったのですが、

 

逆切れされちゃうのですね。

 

そんなこというのならという感じで

 

逆に私のだめなところを指摘してきたりします。

 

「折角意見を伝えているのに、なんで人の言うこと聞かないんだ?!」って。

 

結局は私も切れちゃってそれ以上言うのを諦めちゃう。

 

でも、やっぱり気になるから、また指摘したりする、

 

けどまた同じ反応が返ってくる。

 

その繰り返し。

 

「あー、この人と私は合わないんだ。」

 

無意識のうちにレッテルを貼って、

 

決めつけていました。

 

レッテルを貼っていれば、

 

その人からはレッテル通りの反応が返ってきます。

 

そして、私からのレッテルがさらに強化されていきます

 

 それを繰り返していれば、

 

その人は本当にレッテル通りの人になっていくものですね。

 

そんなことを、何人の同僚にしてしまったことでしょうか!

 

その結果、またもや孤独になっていきました。

 

そして、どうせ誰もわかってもらえないんだ!

 

「所詮経営者のことなんて、従業員は分からないものなんだ」とか、

 

「経営者と従業員には、深い壁があるんだ」と

 

勝手に思い込んでいました

 

実は、これがほんとに勝手な自分の思い込みなんだとわかったのは、

 

認識技術nTechという技術を学んでからなんです。

 

これを知るまでは、何回も同じことを繰り返していました。

 

(続く)