日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

戦いの無い世界にするためには、どうしたらよいか?

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人間の脳の仕組みは、生物レベルでの個体保存、種の保存をしていくために、

 

基本的には、egoになるように出来ていると思います。

 

そうでないと、他の動物との生存競争に勝てないからですね。

 

個体保存や種の保存は、自動的反射的に自分を守ったり、同じ種を守ったり

 

同じように感じる仲間を守る性質があります。

 

これが、実は弱点にもなります。

 

つまり、自分のことだけを守ってしまう、自分の仲間だけを守ってしまうが故に、

 

その他のものを排除攻撃してしまうという性質があります。

 

戦ってしまうのですね。

 

だから、脳を放置しておくならば、戦いがなくならないわけです。

 

家族や学校、企業、宗教団体、NGO地方自治体、国家、国家間も、

 

戦いが無くなっておりません。

 

戦いがなくならない理由が、

 

この人間の生物的な本能に任せておくことにあるのですね。

 

つまり、本能に任せていてはだめですよということです。

 

自分が本能によってコントロールさせてしまっているようでは、

 

戦いがなくならないのですね。

 

逆に、本能をコントロールする必要があるわけです。

 

人間は、生物的な本能もあるけれども、

 

本能をコントロールしていく精神体でもあります。

 

精神をしっかりとはたらかせていく必要があります。

 

人間の進化とは、その精神を次元上昇させていくことでありましょう。

 

戦いを終わらせていくためには、

 

精神が進化次元上昇する人間が、

 

この地球上で増えていくことが必要となりましょう。

 

戦いのない世界となれば、どんなに素晴らしいことか。

 

これほど美しい世界はないと思います。

 

そのモデルが、日本ということではないでしょうか?

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。