日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

自分とは何か?人間とは何か?日本とは何か?

これまで私たちは、幸せになるために、成功したいために、

 

がんばって自分の能力を高めようとしてきました。

 

しかし、やってもやっても、

 

一時の幸せ感、成功感があったとしても

 

それが続かずに、もっと、もっと、

 

となっていたのではないでしょうか?

 

他人と比較して、

 

「ちょっとはましかな?」くらいに思うことはあってでしょうが。

 

「私は、こんなものなのだろうか?」という疑問が沸くが、

 

「人間とはこういうものなんだ。」と自分自身に思い込ませようとします。

 

実際、諦めています。

 

何かよい方法は探すけれど、探しても探してもみつからないし、

 

どうしたらよいかもわかりません。

 

馬力がある人は、それでも頑張り続けるし、

 

馬力がない人は、すぐに諦めます。

 

馬力が続けられる人は、ごく稀な存在です。

 

誰にでも大きな力を活用し続けることができれば、

 

素晴らしい活力あふれた社会になるでしょう。

 

結局、人間が活動するにも、活動のためのエネルギーが必要です。

 

人間活動において、

 

持続可能なエネルギーを発揮するためには

 

どうしたらよいのでしょうか?

 

エネルギーは、人間的に言えば、感情として現れます。

 

大いなる感情を生み出す必要があります。

 

大いなる感情は、

 

単なる個人的な

 

悲しい、悔しい、嬉しいといった感情だけでは、十分ではありません。

 

感情は、「自分自身が何者なのか?」という

 

アイデンティティーの自己規定によって決定します。

 

だから、「自分が何者なのか」を明確に知ることにより、

 

そのアイデンティティーに見合った感情が生まれてきます。

 

結局、「人間とは何か?」「自分とは何者なのか?」

 

の問いと答えが重要でした。

 

自分自身が何者なのかを知ることが重要だったのです。

 

私は、子供が自閉症になって話もできなくなり、

 

この子の将来を案じる気持ちで不安だらけでした。

 

それに、結婚後に妻とも喧嘩ばかりして、

 

結婚の意味が分からないとお互いに諦めておりました。

 

職場にいけば、同僚とも分かり合えず、

 

心の病になる人や、本音も言わずに辞めてしまう人が続出していました。

 

未来が見えずに、不安だから、さらに頑張るしかないと思っていました。

 

しかし、nTech認識技術に出会うことができ、

 

この現実が何なのか?、この世界が何なのかが理解できた時に、

 

自分とは何者なのか?の答えが分かったのです。

 

それによって、新たな感情を持つことができました。

 

新たな感情を持つことができた時に、

 

私の認識は変わっていました。

 

そして、姿勢態度が変わっていました。

 

それによって、私は子供たちと出会えたのです。

 

話しができるようになったのです。

 

妻との意見の違いが楽しみになったのです。

 

同僚が可愛くみえるようになったのです。

 

こうして、関係性が激変してしまいました。

 

同時に、これは私だけの問題ではないということが分かりました。

 

みんなそうなんだ。

 

日本そのものが、

 

がむしゃらに頑張ってきたのに、

 

自信がなく、未来が見えない、

 

自己否定の孤独な状態になっていることに

 

気づいたのです。

 

こうして、私は日本を目覚めさせる決意をしたのです。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます!