日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

誰もが悟れる時代とは?

天動説から地動説に変わることによって、

 

科学が生まれ、技術として応用され、

 

現代の人工知能開発に至るまで来た。

 

しかし私たちの認識基準は、

 

5感覚と脳による認識のままの状態だ。

 

5感覚を受信して脳で受け止めている感覚のままでは、

 

この地球が動いていることさえ知覚することができない。

 

”地球の外”から地球を見て、

 

何が起きているのかを見たら、

 

地球がすごい速さで自転と公転が起きていることが理解できたわけであって、

 

ただ地球から天の動きを眺めているだけでは、

 

地球の本当の姿を見ることができなかった。

 

私たちの5感覚のままでは、天動説そのままの状態だ。

 

地動説では、今までの5感覚を超えた概念によって、

 

目で見たら止まっているけれども、

 

実際は動いているんだを理解できたことが地動説ということだ。

 

これによって、科学が進化することとなった重要な認識の変化があった。

 

いまの時代、さらに大きな認識の変化を起こそうとしている。

 

それが、観点の天動説から観点の地動説への変化だ。

 

自分と自分の宇宙自体が、相対化してしまう概念、

 

すなわち、自分と自分の宇宙が実在しないという認識である。

 

ここに至って現代人は、ようやくお釈迦様に追いつくことができるようになる。

 

誰もがお釈迦様になってしまう認識の登場である。

 

人類は誰もが悟ってしまう時代が到来している。

 

 

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