日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

日本を再スタートさせるためには?

日本人は、やたら自分を卑下する。

 

自分にはできません。

 

自分なんて…。

 

自信がない。

 

なんで私が〇〇なの?

 

どうして自分ばかり〇〇なんだ?

 

迷惑かけちゃいけないし。

 

何をやっても迷惑だし。

 

誰かに迷惑を掛けるからやらない。

 

そして、最後は以下の3つに落ち着く。

 

  1. どうせ、私は〇〇だし。
  2. どうせ、あなたは〇〇だし。
  3. どうせ、世間なんて〇〇だし。

 

どれも✖にしてしまいます。

 

はい。日本人の共通的なマインドですね。

 

このことは、自分の中にもはっきりあるのが

 

わかります。

 

”集団的自己否定国家日本”

 

といったところでしょうか?

 

なぜ、このような日本になったのでしょうか?

 

それは、絶頂から絶望に一挙に落ちたからです。

 

73年前、作ってはいけない原爆を、

 

ましてや使ってはいけない原爆を

 

2発も落とされてしまいました。

 

軍隊が進めようとした原爆開発を

 

天皇がストップした日本に対し、

 

都市ごと消すという

 

最悪の戦争犯罪を犯すアメリカがいました。

 

全国の都市という都市は、

 

焼夷弾で焼き尽くされてしまいました。

 

軍隊に関係のない一般の人達を焼き殺すどころか、

 

都市そのものを消滅させようとしたのです。

 

さらにその後の占領政策により

 

精神性は完全に破壊されてしまいました。

 

そして、このマイナスの大ショックから決断したのです。

 

「二度と熱くなるものか!」

 

これが、熱くなれない日本の集団自己否定の原因です。

 

この集団的決断をひっくり返すには、

 

再度、集団的決断をする必要があるのです。

 

アメリカを越える日本になる!」と。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。