日本を再スタートさせるためには?
日本人は、やたら自分を卑下する。
自分にはできません。
自分なんて…。
自信がない。
なんで私が〇〇なの?
どうして自分ばかり〇〇なんだ?
迷惑かけちゃいけないし。
何をやっても迷惑だし。
誰かに迷惑を掛けるからやらない。
そして、最後は以下の3つに落ち着く。
- どうせ、私は〇〇だし。
- どうせ、あなたは〇〇だし。
- どうせ、世間なんて〇〇だし。
どれも✖にしてしまいます。
はい。日本人の共通的なマインドですね。
このことは、自分の中にもはっきりあるのが
わかります。
”集団的自己否定国家日本”
といったところでしょうか?
なぜ、このような日本になったのでしょうか?
それは、絶頂から絶望に一挙に落ちたからです。
73年前、作ってはいけない原爆を、
ましてや使ってはいけない原爆を
2発も落とされてしまいました。
軍隊が進めようとした原爆開発を
天皇がストップした日本に対し、
都市ごと消すという
全国の都市という都市は、
焼夷弾で焼き尽くされてしまいました。
軍隊に関係のない一般の人達を焼き殺すどころか、
都市そのものを消滅させようとしたのです。
さらにその後の占領政策により
精神性は完全に破壊されてしまいました。
そして、このマイナスの大ショックから決断したのです。
「二度と熱くなるものか!」
これが、熱くなれない日本の集団自己否定の原因です。
この集団的決断をひっくり返すには、
再度、集団的決断をする必要があるのです。
「アメリカを越える日本になる!」と。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。