日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

宇宙自然の進化に合致する生き方をするためには?

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この地球、宇宙にあるあらゆる存在をみれば、

 

進化の意志で貫かれている。

 

人類は、進化の最先端にいる。

 

生命から生まれた精神。

 

その精神を花開かせようと、人類のチャレンジがあった。

 

突然変異で生まれた聖人はいた。

 

けれども、その影響力は限定的だった。

 

聖人が単独で生まれても、それを共有することが困難であった。

 

だから聖なる集団ができなかった。

 

近代革命、産業革命によって生まれた科学技術だけでは、

 

人間を幸福にすることができない。

 

かといって、宗教もイデオロギー

 

人類を幸せにできず、争いの種になっている。

 

人類を幸せにするための何かは、

 

過去の延長線上にはない。

 

だから、

 

過去の延長線を拡大する人工知能AIには、

 

人類の未来を委ねるわけにはいかない。

 

個性を発揮して、あらゆる格差を解消する

 

根本から変革していく組織集団モデルが必要なんだ。

 

人間という肉体という個体を基準にした、

 

外の仕組み・制度をなんとかしようとしているが、

 

実は、人間という肉体という個体を

 

塗り替える人間の中の仕組み在り方に注目する必要がある。

 

精神の次元上昇、精神の昇華である。

 

人間という個体の肉体がある一方で、

 

人間の昇華された美しい精神というものがある。

 

その美しい精神を取り戻し、それを磨き、

 

それを進化させ、集団で美しい精神性を発揮することで、

 

あらゆる領域の社会活動、産業活動を活性化し、

 

進化させていくことができる。

 

要は社会のインフラとは、見えるものだけでなく、

 

見えないインフラが必要なのだ。

 

水利をコントロールダムのように、

 

こころをコントロールするダムを作る必要がある。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。