脳の奴隷からの解放
絶対王政の時代には、王が絶対でした。
すなわち、王以外の人間は王の所有物であり、
人間の生命は、王のために使われました。
これを奴隷といいます。
現在は、どうでしょうか?
人間が王のようになりましたが、
自分という概念が、
この肉体にあるようなイメージになっています。
なぜならば、意識がこの肉体を自由に動かせるように感じるからでしょう。
しかし、体にも当然ながら限界がありますね。
体も変化してしまうし、病んでしまうし、死んでしまいます。
それに体を動かしているのは脳ですね。
自分を体に限定してしまえば、脳がこれを動かしますから、
脳が自分だということになってしまいます。
これでは、王が自分だと思っていた時代と
そんなに変わらないことになってしまいます。
なぜなら、人間がかつては王の奴隷であり、
次に王からは解放されても、
脳の奴隷になっているからです。
自分が生まれた時から、脳が備わっていますから、
すっかり脳が動かしている体を自分だと
思い込んでいるのではないでしょうか?
それは、はっきり言って思い込みです。
早く、自分自身を脳の奴隷から解放してあげましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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