日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

脳の奴隷からの解放

絶対王政の時代には、王が絶対でした。

 

すなわち、王以外の人間は王の所有物であり、

 

人間の生命は、王のために使われました。

 

これを奴隷といいます。

 

現在は、どうでしょうか?

 

人間が王のようになりましたが、

 

自分という概念が、

 

この肉体にあるようなイメージになっています。

 

なぜならば、意識がこの肉体を自由に動かせるように感じるからでしょう。

 

しかし、体にも当然ながら限界がありますね。

 

体も変化してしまうし、病んでしまうし、死んでしまいます。

 

それに体を動かしているのは脳ですね。

 

自分を体に限定してしまえば、脳がこれを動かしますから、

 

脳が自分だということになってしまいます。

 

これでは、王が自分だと思っていた時代と

 

そんなに変わらないことになってしまいます。

 

なぜなら、人間がかつては王の奴隷であり、

 

次に王からは解放されても、

 

脳の奴隷になっているからです。

 

自分が生まれた時から、脳が備わっていますから、

 

すっかり脳が動かしている体を自分だと

 

思い込んでいるのではないでしょうか?

 

それは、はっきり言って思い込みです。

 

早く、自分自身を脳の奴隷から解放してあげましょう。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

【脳の奴隷から解放されることにご興味のある方は、ohbaアットマークmori-energy.jp(アットマークには@を入れてください)までご連絡ください。】