日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

幸せな組織集団の条件とは何か?

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幸せな組織・集団とは、どんな組織なのでしょうか?

こんな条件を挙げてみました。

  1. 安全・安心な組織(許容)
    お互いに心配しなくていい。
  2. 相互認知(お互いに許容)
    お互いに認め合える。
  3. 疎通交流による意思決定(意思疎通による意思決定)
    お互いに本質的疎通交流ができた結果、意思決定ができる。
    役割上の上下関係がなく、必然的にフラットになる。
  4. 貢献して享受できる公平性(生産の循環)
    価値を生み出すために貢献できて、価値を享受できる公平性。
  5. 変化できる(変化の循環)
    お互いに留まらずに進化発展できる。組織・集団が進化発展できる。

この中で最も重要なのは、モチベーションです。

モチベーションなければ、始まらないからです。

メンバーが大切にされる組織であることが、

モチベーションにとって必要条件となるでしょう。

そして上がったモチベーションを統合して活用するためには、

意思決定を行う必要があります。

それは、統一した行動を取る必要があるためです。

これによって、価値を生産します。

さらにメンバーも組織も終わりなき進化のための動きをしていきます。

こう考えてみると、個人の幸せというのは、関係性の幸せであり、

これを土台にして意味価値を生み出しているのが、

組織集団ということになりますから、

幸せであることが成功の秘訣であり、

また集団の幸せを土台にして、

価値のアウトプットを蓄積していくことが

成功ということになるのではないでしょうか?

しかしながら、 理想の追求にとって解決できていない

根本原因があります。

それが、だれもが自分という殻から出ていないのです。

この体が自分というアイデンティティ―、

この体が自分というアイデンティ―から生まれるエネルギー

この体が自分というエネルギーから生まれるイメージ

この体が自分というイメージから生まれる感情

この体が自分という感情から生まれる考え

これによって、表情、言葉、行動が、

決められた回路で発生するという現象が

起こるに任せたままになっているという事実です。

このアルゴリズムに則ってしか、

動けない状態になっていることに気づくことです。

これが、真の関係性を持つことができない仕組みになっています。

このアルゴリズムから自由になるためには、

最悪の地獄にも最高の天国にもなれる

ニュートラルな囚われのないポジションに気づく

教育が必要なのです。

その教育が、日本から生まれています。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。