嫌なことに向き合う
嫌な感情が起こった時、みなさんはどうしているだろうか?
嫌な感情は持ちたくないし、
そもそもそんな状況を意識して選択していないだろう。
けれども、嫌なことが起こっている。
自然の心情からすれば、
嫌なことから逃げたくなる。
私もこれまで、そんなはずはないと否定したり、
見てみないようにしたりして、
一言で言えば、逃げて、避けていたように思う。
けれど、嫌なことに向き合ってみる。
一体、私はどんなことを嫌に思うのだろうか?
その嫌なことは、どこから生まれるのだろうか?
嫌なことには、自分の感情が動いているのが分かる。
嫌なこと、感情が動いていることには、その背景がある。
嫌に思ったこと自体は、何かの背景の結果に過ぎない。
嫌なこと、感情が動くことにの背景には、
プロセスがあるし、原因もある。
自分がどのようなことを嫌に思うのか、
なぜ嫌に思うのか、そこに向き合うことで、
自分自身を知ることができる。
嫌なことが、自分自身に繋がっているのだ。
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