自分と自分の宇宙を理解するためには?
眼で見る世界は、物理の世界だ。
一つの太陽に、一つの地球。
でもそこに”意識”を取り入れたら、
人の数だけ太陽も、地球もある。
もっといえば、お猿さんからみた太陽、地球があるし、
カエルさんからみた太陽、地球がある。
もっといえば、動物だけでなくあらゆる生物がいる。
さらにいえば、あらゆる物質もあるし、光もある。
太陽も地球も無限の数になってしまう。
しかもそれぞれが、存在していなかったところから
存在して、変化していく。
存在したり、存在が無くなったりする。
量子力学的世界観。
さらに、量子力学的世界を成り立たせている仕組みがある。
それらの全体の仕組みを理解することで、
人類も、自然、宇宙、歴史、時代精神も、
もちろん、そこに繋がる自分も理解できる。
その理解をするための言語が開発されている。
認識の限界は、理解の限界であり、
理解の限界は、言語の限界だったのだ。
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