時間とは何か?
時間というのは何か?
時間はどのように感じているのか?
短く感じる時間もあれば、長く感じる時間もある。
どのように時間を感じるのかは、条件状況によって変化していく。
ものごとが変化したり、移動したり、運動したりしていることをみて、
時間というものを感じる。
もしも、変化が無いように感じれれば、時間のスピードが遅く感じる。
変化が激しく感じれば、時間のスピードも速く感じる。
時間とは早く感じたり、遅く感じたりする。
時間は、絶対ではない。時間とは相対である。
だから伸びたり縮んだりする。
相対性理論は、時間の進み方は一定でないことを立証した。
実際に、速度が光速度に近づけば、時間が進まなくなる。
そもそも時間とは、一定に進んでいくものではないんだ。
そもそも時間は、宇宙空間が生まれる時にできたものだ。
だから、宇宙が生まれる前は、時間もなかった。
時間とは、時間が無いところから、宇宙と共に生まれてきたものだ。
だから、時間にはリアリティーがない。
時間は、まるであるかのように、流れているかのように見えるが、
時間とは、人間の脳が生み出した変化の指標なのだ。
アリさんにはアリさんの時間があり、
ゾウさんにはゾウさんの時間がある。
人間の時間とアリさんの時間とゾウさんの時間は、別物である。
脳が生み出した指標に過ぎない。
時間に囚われず、時間を無くして、
”いまここ”しかないことを知りたい。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。