日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

未来の技術は、過去の理論を越えている

人類の進化は、今後どのようになっていくのか?

 

それは、歴史と繋がる必要がありますね。

 

人類の歴史は、

 

過去の限界を突破していく歴史でした。

 

これまでどんな限界があったでしょうか?

 

人類がスタートして500万年といわれておりますが、

 

1万年ほど前までは、ずっと狩猟採取時代でしたね。

 

ほとんどの人生の時間を食料確保するために使っていたと思います。

 

生命を維持して、種を残していくことが最も重要なことだったと思います。

 

自然の石や土と木を使って、衣食住の材料としていた時代ですね。

 

自然を加工して道具に使っていけることが、動物とは異なるところですね。

 

そして、周りの世界に名前をつけて、言語ができていきます。

 

それが、今から1万年前に、植物の生長活動の仕組みを発見し、

 

これを使った農業が開発されました

 

それまでは、自然に生えてくる食べ物を探したり、

 

自然に生きている動物を確保するために、

 

食べ物を求めて探し歩く状態だったのですが、

 

定住することができるようになりました。

 

これが農業革命ですね。

 

これにより、より大きな集団を生み出せる土台ができていきます。

 

しかし、当時は、自然の仕組みを活用するために使ったのが

 

人間の肉体の動きだけか、

 

牛とか馬の動物による力を使った動き

 

による耕作だったわけです。

 

それが、つい300年前に人類は、

 

熱エネルギーによる動きを発見し、

 

熱機関を開発しました。

 

エネルギーによる動きを生かすことができるようになったのですね。

 

この人口の動きを起こすことができることにより、

 

産業革命が起こりました。

 

人間の肉体的な動きや牛や馬の動物の動きを活用していた時代から

 

一挙に大きな動きを使えるようになって、

 

ものの生産能力、輸送能力が飛躍的に次元上昇して、

 

経済活動も急激に拡大していきました。

 

動きイメージの発見

 

それを使う仕組みの開発が行われたことによって、

 

物を生み出す生産活動に革命が起こっていきました。

 

さらにこの産業革命がすごいスピードでバージョンアップしていきました。

 

化石燃料を使う  産業革命1.0 動力生産可能

電力を使う    産業革命2.0 多様複雑生産可能

半導体を使う   産業革命3.0 自動制御生産可能

AIを使う     産業革命4.0 知能生産可能

 

科学技術は、AIが誕生したことにより終焉します。

AIはAIを生み出すことができます。

 

かつて自己増殖は、生命だけの専売特許だったわけですが、

 

AIがAIを生み出して自己増殖することが可能となります。

 

これがシンギュラリティ―ですね。

 

AIによって、過去の情報データの延長線上、

 

すなわち同じ次元のものづくり、ことづくりは、

 

全てが生産可能となっていくため、

 

人間が、AIと同じ次元、過去の次元に固定された状態では、

 

アイデンティティーが崩壊してしまいます。

 

人間が何をすればよいのか?

 

を問われる危機になりますね。

 

科学技術の終焉は、

 

外の世界の開発が終了することを意味します。

 

しかし、まだほとんど未開拓の地がありますね。

 

これが、人間の内の世界です。

 

産業革命5.0は、この人間の内の世界を開発していく技術、

 

すなわち心の技術が必要になりますね。

 

ベースになる動きのイメージは、

 

1996年、今から23年前に

 

韓国人のNoh Jesu氏により福岡の地で発見されものですが、

 

2018年3月に、その利用技術が開発されたところです。

 

極めてシンプルなものです。

 

これをご縁ある方に一早く届けたいと思っております。

 

未来のものは、過去の理論では捕られないものです。

 

見えない本質を、見極めようとする侍のこころ

 

が必要ですね。

 

ご興味ある方は、お声がけください。

 

本日は、以上です。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます!