日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

独立した意思決定能力

私たち人間は、生命でもあり、動物でもあります。

 

でも、動物とは大きく異なります。

 

それはなんでしょうか?

 

それは、精神があることですね。

 

動物には、精神がありません。

 

精神があるがゆえに、

 

考えることもしますし、

 

意志をもって、自由に何かをなしていくことができます。

 

この人間が、いま大きな危機に直面しています。

 

それは人工知能AIです。

 

人工知能AIは、人間の知能指数がせいぜい100台なのに

 

10,000にまでなるそうです。

 

人間の能力の10の24乗倍になるとも言われています。

 

人間が何ののか?を問われている訳です。

 

そのヒントが、人間と動物の違いにあると思います。

 

つまり精神ですね。

 

精神の本質が何なのか?の話になります。

 

精神とは、独立した意思決定ができることです。

 

何かに依存することがなく、

 

自らをコントロールしていく力ですね。

 

それが本当の自由ということです。

 

では、私たちはこれまで、

 

本当の自由を獲得したことがあったのでしょうか?

 

独立してしているということは、

 

どんな条件状況であったとしても、

 

それはそれとして、

 

それに縛られることなく、

 

何かを決定していくことができる

 

というものですね。

 

真に主体的、自主的、能動的な状態ですね。

 

これが、時空間、存在の

 

どんな条件状況にも囚われない

 

ということになればどうでしょうか?

 

人間は、まだこの自由を達成していないのではないでしょうか。

 

ほんとうの自由、

 

すなわち独立した意思決定能力を

 

獲得していくことが、

 

人間の進化になっていきますし、

 

人工知能AIには真似ができないものですね。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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