日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

私たちがやるべきことを理解するためには?

私たちが生きるということは、どういうことでしょうか?

 

生命活動ができているから、

 

人間らしい精神の動きができますね。

 

人間らしさとは、精神の動きそのものですね。

 

だから私たちがやることは、

 

精神の動きを活性化させて、それを進化させていくことですね。

 

精神の動きは、

 

自分と自分の宇宙をどのように認識するか

 

ということを基盤にしています。

 

だから、自分が何者なのかという認識を進化させることが、

 

精神の動きを進化させることになるのです。

 

自分とは何者なんでしょうか?

 

これが哲学の問いでもあり、東洋の問いでもありました。

 

一方西洋科学は、この宇宙の根源は何か?この世界の根源は何か?

 

という問いがありました。

 

この東洋の自分を問う哲学的に問いと、

 

西洋の根源を問う問い、

 

すなわち、

 

自分が何者なのか?という問いと、

 

宇宙の根源は何か?という問いは、

 

統合することができるのです。

 

答えは一つだったのです。

 

人は、答えを求めるのですが、

 

何が問題なのか?を正確につかむことができれば、

 

ターゲットが明確になり、

 

ターゲットが明確になれば、

 

答えを解くための鍵を発見しやすくなります。

 

鍵を発見できれば、問題を解決するための実践行動ができます。

 

つまり、以下のような順番で、私たちは進化をしていくのです。

 

①問題の発見➡②鍵の発見➡③問題解決のビジョン➡

 

④問題解決の計画➡⑤問題解決の実践行動

 

最も重要なことは、何が問題なのかを発見することなのです。

 

私は、幸いにも、問題を生み出す問題について

 

正確に定義された方にお会いすることができました。

 

そして、「人間はどこから来て、どこに向かおうとしているのか?」

 

「人間は何をするべきなのか?」を理解することができました。

 

中心軸が理解できたので、

 

根本的な問いで迷うことはなくなったのでした。

 

いつでも戻れる、戻るポジションができたのです。

 

そのポジションから観察をし、行動力を起し、

 

行動を組み立てるその原点ですね。

 

スタートのポイントです。

 

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

なぜ意思疎通が困難なのか?

コミュニケーションは、対話ですね。

 

でも相手がお話をしているときに、

 

その方の言うことを本当に聞いているでしょうか?

 

聞いているようでいて、実は聞いていなかったりします。

 

人の言うことを聞くことは、実は簡単ではないですね。

 

なぜかというと、

 

①単語に対するその人なりの定義、イメージ、感じ方が違う

 

同じ単語を使っているようで、実は人それぞれの受け取り方をします。

 

単語にまつわる過去のデータが違います。

 

過去の体験経験から来るイメージ、感じ方が人それぞれなんですね。

 

例えば、”愛”という単語があるとします。

 

その単語についてのイメージといえば

 

ある人にとっては、親子の愛をイメージするかもしれませんし、

 

ある人にとっては、男女の愛をイメージするかもしれません。

 

”愛”の単語で、苦々しい思いをする人もいるかもしれませんし、

 

ドキドキする人もいるかもしれません。

 

②同じものを見ても、人によって受け取り方が違う

 

同じ映画を見ていても、受け取り方が違うから当然感想が変わりますね。

 

まず、どこに注目するのかという見る部分が違います。

 

脳は、全てを受け取れないので、どうしても部分だけです。

 

人によってどの部分に関心を持っていくのか、

 

どの部分に引かれるのかが違いますね。

 

そして、部分から何を受け取るのかということが人によって異なります。

 

だから、同じものを見ているのに、違うものを見ているということになります。

 

意識というものを取り入れれば、人によって世界が変わってしまうのです。

 

③既存の言語は未知のものを表現不可能

 

既存の言語は、過去のデータに基づいて、つくられている体系ですね。

 

だから、まだ出会ってないものを表現することができないですね。

 

過去にあったものは、これを〇〇と呼ぼうねと名前をつけられるのですが、

 

過去にないもの、想像を越えてしまっているもは、

 

ことばがないのです。

 

だから、伝えられない、ことばにできないという状態になります。

 

言語の限界ですね。

 

④人が話している時に、自分も無意識に話してしまう

 

これは、人が話をしているときに、

 

無意識に自分のことばが出てきて、

 

脳の中で話が始まってしまうというものです。

 

これは、自分の過去の体験イメージや感情が勝手に生まれてしまって、

 

自分のことだらけになってしまい、相手の話を聞けないというものです。

 

これは無意識にやってしまうもので、

 

意識化しないと気づくこともできないです。

 

以上に挙げた4つからして、

 

そもそも意思疎通をすること自体が、

 

実は簡単ではないんだということがわかります。

 

その人の背景が異なるし、

 

そもそも言語そのものに限界がありますね。

 

だから、まずもって、

 

「人間同士は、理解することが難しいんだ。」

 

ということを理解していないと、事故が起きますね。

 

そう、お互いに理解し合えている、分かり合えていると思っていたのに、

 

お互いが理解しにくい言動を言ったりしたりしたものならば、

 

「あいつは裏切った、裏切られた、期待はずれだった、

 

あの人にはがっかりした……」

 

というようなことが起こるわけです。

 

これが国家同士であれば、戦争ですね。

 

私と私の妻も、結婚当初は喧嘩ばかりしておりました。

 

この言語の限界ですね。

 

お互いに理解していると思って結婚したはずなのに、

 

お互いに理解し合えない絶望感と諦めがありました。

 

今となっては、

 

本当に私たちがどんな状態だったのかを理解することができます。

 

それは、全体を理解するための道具を手に入れたからですね。

 

おかけ様で、夫婦関係も新次元になりました。

 

誰でも身につけられる道具が開発されていますので、

 

どうぞお使いください。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

今ここ、最重要に集中するためには?

自己啓発セミナーとか、

 

ベストセラーになった「7つの習慣」でも取り上げられていますが、

 

ビジネスマンが時間を管理するために、

 

重要度と緊急度のマトリクスを書いて、

 

時間を意識さあせるツールが良くつかわれていますね。

 

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時間管理マトリクス

 

「緊急事態ばかりが起きて、

 

対処療法のように、目の前のことにばかりやっていると

 

本当に重要なことに手がつかなくなりやす

本当に重要なことをやる必要があるのにね。」

 

ということに気づいて、管理をするための道具として使ったりします。

 

認識技術を使って観ると、面白いことに気づきます。

 

まず気になるのが、重要度です。

 

「重要なことが何かを理解していますか?」

 

という質問ですね。

 

重要なことが分かっていないと、

 

何を書いたらよいのかわかりませんね。

 

次に緊急とは何か?ですね。

 

緊急というのは、急いで先やることです。

 

急いで先にやることとは、それは重要だからやるのですね。

 

重要じゃないことは、やらなくていいのです。

 

重要でないということは、意味も、価値もないのですから。

 

では、「今、ここ、何が重要なのか?」という問いですね。

 

「今、ここ何が重要なのか?」

 

この問いは、意味が深い問いですね。

 

それに失敗すれば、人生に失敗してしまいます。

 

人生に成功するためには、

 

本当に意味があり、本当に価値があることに集中したいものです。

 

「今ここ、何をすることが意味あることなのか?」であり、

 

「今ここ、何をすることが価値あることなのか?」

 

という問いになります。

 

実は、この二つの問いに答えるためには、

 

「人生とは何なのか?」

 

「人間とは何なのか?」

 

「自分とは何なのか?」

 

この問いに至ります。

 

「自分=?」

 

実は、このこの答えは、

 

イメージの外、認識の外、感じる世界の外にありました。

 

想像ができないのは当然だったのです。

 

そんなことが理解きる教育が、日本から生まれたんですね。

 

そんな教育の誕生自体が驚きですが。

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

組織・集団を持続可能にするためには?

私たちは、組織・集団をつくります。

 

そして一人ではできないことを組織・集団で行います。

.

しかし、組織・集団が力を発揮できない理由、

 

組織・集団がうまくいかない理由があるんですね。

 

私は、仲間と共に18年前に会社を設立しましたが、

 

実質、半年で解体しました。

 

一度死んで生まれ変わった会社です。

 

なぜ、死んでしまったのでしょうか?

 

会社を生み出すときは、ものすごい熱で盛り上がりました。

 

4人が熱くなって、新しい事業、新しい会社を生み出したのです。

 

けれども、その激しい熱さが、

 

お互いの、内向きの激しい戦いに使われていきました。

 

意識してがんばって、協力しようとするのですが、

 

無意識に戦ってしまうのです。

 

意識的ながんばりにもほどがあり、

 

無意識の方が力強くはたらくので、

 

自然に戦ってしまっていたのでした。

 

これは、人間の脳の特徴によるものです。

 

脳の特徴は、

 

①部分だけを認識する

 

②違いだけを認識する

 

③過去と繋げて認識する

 

④有限化して認識する

 

があり、

 

人間関係が濃密になればなるほど、

 

部分だけをとらえて、違いばかりをとらえてしまい、

 

「違う!違う!違う!違う!違う!……」と

 

違いばかりになってしまいます。

 

自分の判断基準、

 

自分の観点、

 

自分の価値観と違うのですね。

 

それらの判断基準は、

 

すべて自分の過去にできたものです。

 

それと比較してます。

 

当然と言えば当然なのですが。

 

そして、さらに「自分が正しい!」と

 

無意識に思い込んでいるわけです。

 

これが無意識にやってしまいます。

 

会社を創る前は、同じビジョンに向かい、

 

同じルールで燃え上がっていたのに、

 

スタートしてみると、

 

部分だけをみて、

 

違いだけをみて

 

過去とつなげてみて

 

自分が正しいと思い込んで、

 

無意識に戦ってしまっていました。

 

お互いが理想に燃えていた分、

 

戦いのエネルギーも激しいものでした。

 

それによって、会社は壊れてしまいました。

 

つまり会社が壊れた理由は、

 

人間の脳の特徴によるものなのです。

 

だから、人間の脳を放置してしまっては、

 

戦いになってしまうということです。

 

科学技術が進化しているのに、

 

人間、人間関係が進化していない。

 

つまり人間の脳の癖を本質的に越えられていない。

 

人間の脳を乗り越えるための技術が必要です。

 

これば、人間がより本質になっていくこと、

 

人間の可能性を爆発させていくことと同じことですね。

 

このことは、どんな組織・集団でも

 

同じ問題を抱えているはずです。

 

密にやればやるほど、戦ってしまう矛盾。

 

この問題を正確に定義できて、

 

問題解決解決する鍵が発見されて、

 

これを活用した技術も開発されています。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

ブラックホールの本質を理解するためには?

ブラックホールが初めて撮影されました。

 

mainichi.jp

 

ブラックホールの中心は、

 

重力が非常に大きく、空間が非常に狭いため、

 

一般相対性理論によっても分かるように、

 

空間がものすごくねじ曲がっているため、

 

近くの存在は全て吸収して、光さえ飛び出すことができませんでした。

 

だから、真っ暗闇に見えます。

 

ブラックホールの底を説明するためには、

 

マクロの状態を表す一般相対性理論

 

ミクロの状態を表す量子力学を統合する必要がありますが、

 

その統合がしばらくできませんでした。

 

そこには、発見がありました。

 

素粒子が、弦の振動で成り立っているとしたら、

 

両方の方程式を統合できたのです。

 

それがヒモ理論でした。

 

しかし、統合した方程式には5タイプの方程式が現われて、

 

この意味を理解できなかったのです。

 

それをさらに高い次元で統合したのがM理論です。

 

現代物理学の究極の理論と呼ばれています。

 

しかし、たどりついてみたら、

 

宇宙は、振動する膜で成り立っており、

 

しかも11次元でした。

 

しかも、10の500乗個の宇宙が

 

できたり消えたりしているという結果でした。

 

科学者は、自分たちの至った結果を理解できないでいます。

 

それを理解するためには、存在の外にでなければならないでしょう。

 

時・空間・存在の無いところから理解する必要があります。

 

そのための道具が既に開発されています。

 

イメージ言語と呼ばれているものです。

 

既存のものを高い次元で理解するには、それに至る道具、

 

言語が必要だったのです。

 

どなたにでも使える道具です。使わない手はないですね。

 

blog.noh-jesu.com

 

 

人間が本質的な成長を遂げるためには?

人間の本質的な変化は、すごく難しいですね。

 

でも人間は、変化して成長できます。

 

その本質的な変化がなぜ難しいのか?

 

それは、人間の脳の構造がそのようになっていますね。

 

人間の脳には、特徴があります

 

それは、部分を切り取って、違いだけを捉える特徴です。

 

これによって、この自分と自分の宇宙を構築することができるようになりました。

 

あたかも実在しているように見えるのは、

 

5感覚を使って、人間の脳がそのような機能を持っているからです。

 

人間の脳が実在しているように見せているのですね。

 

だから、脳が無くなってしまえば、当然ですが、

 

この自分も自分の宇宙も無くなってしまいます。

 

この宇宙が、138億年間に渡り、ずっと存在しているかのように

 

時間があたかも実在しているかのように実感できるわけですが、

 

しかし、時間も変化のスピードを現わしてるだけで、

 

実在しているわけではありません。

 

それをあたかも実在しているように思えるのは、

 

人間の脳が創り出しているだけなのです。

 

本当のところは、実体はないのです。

 

リアリティーがありません。

 

3次元立体映画のスクリーンのようなものなのです。

 

触れちゃうし、匂いもしちゃうホログラムですね。

 

では、何が実体なのか?

 

それは、永遠に変化しないもの。不変が実体ですね。

 

実体は、ウルトラスピードのカオスの動き。認識不可能な動きです。

 

この実体のない相対世界である現実を生み出しているのは、

 

絶対世界である不変の動きです。

 

この絶対世界と相対世界の仕組みを

 

明確に解析しちゃっているのが、この方です。

 

blog.noh-jesu.com

 

ここまで明確になっちゃったら、納得するしかありません。

 

仕組みが分かって、理解とイメージで、

 

脳の認識基準を変化させていくことができるのです。

 

私は、この技術は、日本人が最も身に付けやすいと思います。

 

日本人ならば、この技術をマスターできる人がかなり多いはずです。

 

どん方なのかというと、その方は、いわゆる”侍”ですね。

 

哲学的な勇気のある方です。

 

このブログを読まれているあなたがその一人ではないでしょうか?

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

感情のエネルギーを自由に使いこなすためには?

私は、元気がなくなると、いつもやっていたことがあります。

 

それは、怒ること、あるいは悔しがることだでした。

 

この怒りと悔しさがあれば、

 

自分が前進する力にすることができました。

 

困難を乗り越えていくためには、やる気を出す必要があります。

 

そのやる気が不足すると、怒りと悔しさの感情を思い出していました。

 

「バカヤロー!」と「くそ―!」が、

 

怒りと悔しさを表現する時の言葉です。

 

人間が行動を起こしていく時には、エネルギーを必要としますが、

 

人間的なエネルギーは、感情として表現されます。

 

感情を自由自在に生み出すことができれば、

 

エネルギーを自由自在に生み出していることと同じになりますね。

 

ところで感情には、次元があります。

 

どんな次元の感情なのか?が重要です。

 

その感情は、低い次元の感情なのか?それとも高い次元の感情なのか?

 

その次元の違いというのは、どこから生まれるのでしょうか?

 

その感情は、どれだけ強烈で大きなエネルギーになるのでしょうか?

 

その感情は、どれだけ本質に近いものなのでしょうか?

 

本質的な感情を自由に使いこなすことで、

 

決断と行動のエネルギーになっていきます。

 

このことを仕組みで教えてくれたのが、

 

Noh  Jesu氏のnTech認識技術でした。



 

自分自身が何者なのかを知り、

 

人間の内側を開発して、

 

これまでになかった道具を使いこなしていく時代が来ています。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。