日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

みんながチャレンジャーになる時代とは?

AI(人工知能)が、ますます身近になっています。

 

最近、こんな番組もよく目にするようになりましたね。

 

“AIに負けない”人材を育成せよ ~企業・教育 最前線~

www.nhk.or.jp

 

 

AIに負けない人財とは、どのような人材なのでしょうか?

 

まずAIとは何かを知る必要がありますね。

 

AIとは、膨大なビックデータを基に、部分を有限的に切り取って、違いを認識し、

 

それが何なのか?を特定することができるという

 

パターン認識ができるようになったコンピューターシステムです。

 

実は、これは人間がやってきたことでもあるんですね。

 

ということは、人間のこれまでの認識の仕方が

 

コンピューターにもできるようになるということです。

 

人間がやってきたことをコンピューターが代行できるということは、

 

人間は、これまでにできなかったことをしなければならなくなります。

 

人間はこれまでやらなかったことにチャレンジをする必要があります。

 

つまり、人間は、いままでは不可能だったということに

 

チャレンジしていかなければならないということです。

 

いままで、不可能だったと思われていたことを

 

可能に変えていく必要があるということですね。

 

不可能を可能に変えていくのは、チャレンジャーということです。

 

みんながチャレンジャーになっていく時代ですね。

 

みなさんは、どんなことを不可能に思っているのでしょうか?

 

自分を変えていくことが不可能と考えているのでしょうか?

 

世の中を変えていくことが不可能と考えているのでしょうか?

 

不可能を可能に変えていくことがチャレンジャーなら、

 

いままでの自分が不可能だと思い、

 

知らず知らずに諦めていた何かがあるのではないでしょうか?

 

もしも何でも不可能が可能になっていくとしたら、

 

何を欲望するのでしょうか?

 

何を希望するのでしょうか?

 

どんな夢をみるのでしょうか?

 

どんなビジョンを抱くのでしょうか?

 

どんな理想を描くのでしょうか?

 

どんな理想を描くのかというのは、

 

「自分は、本当は何者なのか?」という

 

自己をどのように理解し、自己をどのように規定するのか?

 

ということから出発します。

 

「自分が何者なのか?人間の本質は何か?」

 

これを理解することができれば、その理想として

 

「どこへ向かえばよいか?」が明確になり、

 

何をすべきなのか?が明確になるのです。

 

みんながチャレンジャーになる時代、

 

まずは自分を知ることからスタートするのです。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。