日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

究極の美しさとは?

人間は、どれくらい美しくなれるのか?

 

美しさとは何だろうか?

 

人間の究極は、どういう人間になることなのだろうか?

 

人間の理想とは何なのだろうか?

 

人間は、何なのだろうか?

 

人間は、どこから来て、どこに向かっているのだろうか?

 

「人間とは何か?」という問いかけを

 

いつの間にか、しなくなってから、どれくらいたつのだろうか?

 

なぜ、「人間とは何か?」という問いをしなくなったのか?

 

それは、諦めだ。分かるはずがないという諦めだ。

 

答えを見つけるきっかけがつかめない。

 

どこから考えたらよいかの分からない。

 

感覚で掴もうとしても、はっきりしない。

 

明確にはならない。はっきりしない。

 

分かったところで、どうやって伝えるのだ?

 

論理で掴もうとしても、論理の出発点が分からない。

 

出発点が分からなければ、論理はあらぬ方向に向かうしかない。

 

論理だけでは出発できないのだ。

 

人間の本来の美しさとは何だろうか?

 

ほんとうは、美しさそのものが人間なんだ。

 

個を維持している、種を維持していく

 

生命の美しさもあるけれど、

 

精神の美しさは、人間だけにしかできないもの。

 

人間の精神の究極の美しさとは、

 

個体を越えた、生命種を越えたものなんだ。

 

全てを覆い、包むもの。

 

物質も、光も、エネルギーも、全てを越えて、

 

覆い、包むもの。

 

エネルギーの振動を生み出している、究極の動きそのもの。

 

意志そのもの。可能性そのもの。

 

認識不可能な動きが、全ての可能性の源泉になっている。

 

そこから生まれたものは、一瞬の幻。二度とないホログラム。

 

全く同じ素材から、無限の仮想現実が生まれている。

 

無限のエネルギーが物質化して、3次元の色・模様・形になる宇宙の奇跡。

 

その宇宙は、一人一人の意識が織りなす宇宙なんだ。

 

これからは、その一人一人の宇宙を融合していける時代が到来する。

 

宇宙を生み出し、宇宙を融合する。

 

これからの人類の辿る道は、美しさの創造だ。

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。