日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

人間に変化を起こすためにはどうしたらよいか?

人は、どうして変われないのか?

 

それは、変わることが怖いから。

 

なぜ怖いのか?

 

それは、どこからどこに変わっていくのかを正確に知らないから。

 

今が、どのような状態でいるのかを知らない。

 

これから、どんなところに向かって変化していけばよいのかを知らない。

 

ほんとうは、変化したい。

 

心の奥底では、叫んでいる。

 

「私は、こんなもんじゃない!」

 

だから変化したくて、変化したくてたまらないのだ。

 

それを認めてしまおう!

 

こころは、変化を渇望している!

 

何が問題なのかを知らないから、

 

規定ができないから、

 

怖くなる。

 

確かなものを求めたくなる。

 

だから感覚に頼ったり、

 

過去に頼ったり、

 

何かのイメージに頼ったり、

 

宗教に頼ったり、

 

他人に頼ったり、

 

強いものに頼ったり、

 

自然な感覚に頼ったり………。

 

何かに頼りたくなるのだ。

 

でも、確かなものは、

 

見えている世界にはない。

 

なぜならば、それは相対世界だから。

 

気持ちは、何かに頼りたくなる。

 

でも、ほんとうは頼るべきものは実はない。

 

なのに気持ちは頼りたくなる。

 

脳に負けるか!

 

これからは、脳に負けない教育が必要です。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。