人間に変化を起こすためにはどうしたらよいか?
人は、どうして変われないのか?
それは、変わることが怖いから。
なぜ怖いのか?
それは、どこからどこに変わっていくのかを正確に知らないから。
今が、どのような状態でいるのかを知らない。
これから、どんなところに向かって変化していけばよいのかを知らない。
ほんとうは、変化したい。
心の奥底では、叫んでいる。
「私は、こんなもんじゃない!」
だから変化したくて、変化したくてたまらないのだ。
それを認めてしまおう!
こころは、変化を渇望している!
何が問題なのかを知らないから、
規定ができないから、
怖くなる。
確かなものを求めたくなる。
だから感覚に頼ったり、
過去に頼ったり、
何かのイメージに頼ったり、
宗教に頼ったり、
他人に頼ったり、
強いものに頼ったり、
自然な感覚に頼ったり………。
何かに頼りたくなるのだ。
でも、確かなものは、
見えている世界にはない。
なぜならば、それは相対世界だから。
気持ちは、何かに頼りたくなる。
でも、ほんとうは頼るべきものは実はない。
なのに気持ちは頼りたくなる。
脳に負けるか!
これからは、脳に負けない教育が必要です。
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