日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

未来の組織集団の在り方はどのようなものか?

昨日は、目がキラキラと美しい20代の男性にお会いした。

 

聞けば、引きこもりになっているという。

 

そして、今は山村の自然がたくさんある場所で、

 

暮らしているそうだ。

 

心優しい、素敵な青年だ。

 

繊細な感性をお持ちのようだった。

 

とてもたくましく見え、病的な印象も受けない。

 

けれど、都会での会社勤めが、難しいとのことだった。

 

何があったのだろうか?

 

短い時間だったので、背景を詳しく聞けなかったけれど、

 

こんな若者が今、増えているのではないだろうか?

 

私たちの家族、会社、地域社会、自治体、国家、世界は、

 

個人が幸せになれる状態になっているのだろうか?

 

組織集団は、秩序を維持発展させながら、個性が花開き、

 

個人が幸せになっていく組織・集団になっているのだろうか?

 

組織集団としての価値を上昇させながら、個性が花開くためには、

 

個性の違いを乗り越えて、それを活かすために、

 

構成員同士が深いところから本質的に繋がっていく必要がある。

 

その深い繋がりは、

 

個人の意識、無意識にある考え、感情、イメージ、エネルギーと

 

それらに影響を与えている「自分が何者なのか」という

 

固定化された有限のアイデンティティーをお互いに乗り越える必要がある。

 

つまり、お互いの判断基準・観点から自由になって、

 

集団の判断基準・観点として融合させていく必要がある。

 

その技術は、nTech認識技術と呼ばれ、日本で開発されている。

 

未来の組織には、必ず必要となる技術だと思う。

 

 

以上、今回もお読みいただき、ありがとうございます。