日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

経営戦略を考えるための前提条件とは何か?

組織集団で、中長期戦略を検討する機会がある。

 

私たち日本人は、考えること自体が、

 

教育の中であまり訓練されていないのではないか。

 

どこからどのように考えればよいのかという思考の道程を失くしている。

 

戦後70年以上に渡り、精神性を奪われているため、

 

精神性の土台の上に築かれる思考の道程が、破壊されている。

 

思考の土台を失っている私たちは、論理や思考が弱すぎる。

 

私たち日本の精神性を深いところから取り戻し、論理思考を訓練していきたい。

 

さて、組織団体の経営戦略は、どこからどのように考えればよいのであろうか。

 

どんな組織団体だろうが、まず組織団体の存在の意味価値をみる必要がある。

 

その組織団体の存在の意味価値は、

 

何かの問題を解決するため、何かの変化・進化を促すためにある。

 

その問題を解決するため、

 

何かの変化・進化を最大化するための方策が戦略だ。

 

戦略を立案するためには、何をどうすればよいのか?

 

まずは、宇宙・自然の進化発展の脈絡、

 

歴史・文明・時代精神の脈絡を知る必要がある。

 

その脈絡の流れに沿って、進化がなされていくからだ。

 

 

 

まずは、全体の脈絡がみえる必要がある。

 

 そして、今までを定義していく。

 

そうすれば、自ずから

 

これから何をしていけばよいのかがわかるのだ。

 

 

今日も、お読みいただき、ありがとうございます。