日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

自分が何者なのかを自覚するためには?

 

人間の脳は、人間固有のものだが、

 

生命の中では最も進化した脳だ。

 

その人間の脳とう母に、精神の子が生まれた。

 

その精神の子が、自らを自覚しようとしている。

 

精神の子は、自らを自覚する時、

 

精神の大人に成長する。

 

しかし、「自分というものがどのようなものであるのか?」

 

を把握することは困難であった。

 

なぜかというと、自分を自覚するためには、

 

自分の外に出る必要があるからだ。

 

自分の外に出ようにも、

 

そのままでは自分の外に出ることはできない。

 

自分の外に出るためには、そのための道具が必要である。

 

イメージできないものを

 

イメージできるようにする道具である。

 

それは新しい言語の開発である。

 

自分を外からみれるようにする新しい言語である。

 

この道具の開発によって、

 

はじめて自らを自覚することができるようになった。

 

これまでは、

 

自分が何者なのかが分からずに、生きてきた。

 

これからは、

 

自分が何者なのかを分かって生きていく時代である。

 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。