日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

無意識の呪縛から解放されるためには?

3つ子の魂100まで」という。

 

誰でも幼い時は、判断基準が未熟な状態であり、

 

この時に環境から受けた影響が、

 

大人になっても続いていく。

 

さらにいえば、

 

初めて受けたマイナスのショックにより、

 

精神的なパターンが決定される。

 

生まれた日時が、

 

”生命”のサイクルを決めるとしたら、

 

”精神”のサイクルは、

 

大きなマイナスのショックを受けた時だという。

 

私の場合は、4歳のときだったように思う。

 

私のショックは、

 

愛する母親から捨てれたという思い込みだった。

 

客観的にみたら捨てられてないのだが、

 

そんなこと子供だからわからない。

 

何しろ思い込んでしまったのだ。

 

その思い込みから、

 

「一人でがんばるしかない!」と決断することになる。

 

その思い込みから至る決断が、

 

大人にまで至る精神パターンを形づくる。

 

これが、

 

「3つ子の魂100まで」の精神バージョンだ。

 

この精神サイクルは、一度つくられると、

 

その精神サイクルに基づく

 

世界が現われる

 

なぜかというと、

 

精神サイクルに基づく思い込みが

 

繰り返されるので、

 

現象も同じような場面が繰り返されることになる。

 

これが繰り返される度に

 

どんどん確信も深まっていく。

 

人間の脳は、

 

無意識に自分が正しいという

 

思い込みの癖もあるので、

 

どんなに意識的に頑張っても、

 

「あー、やっぱりそうなんだ。どんなに頑張ってもやっぱりそうなんだ。」

 

というように意識とは逆の結果が、

 

現象として生まれてしまう。

 

思い込みにも関わらず、

 

思い込みの外に出ることができない。

 

思い込みであることさえわからないことも多く、

 

思い込みであることが分かったとしても、

 

思い込みから出ることができない。

 

実は、誰一人として例外がないのだ。

 

人間は、

 

このような無意識による呪縛の中にいるのだ。

 

この呪縛から解放される技術が、

 

20年以上前から開発されてきており、

 

だれでも教育プログラムとして学べるようになっている。

 

誰もが、無意識の呪縛から解放されるようになったのである。

 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました!