日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

人間の可能性を拓くためには?

自分のことをどのように思うのか?

 

自分が何者なのか?

 

これが自分のアイデンティティーだ。

 

自分のアイデンティティーによって、

 

自分のエネルギーが、

 

自分のイメージが、

 

自分の感情が、

 

自分の考えが、

 

大きな影響を受けて、

 

言葉がなされ、行動がなされ、

 

それに基づいて人間関係が出来上がっていく。

 

それが自分の世界を構築していく。

 

従って、自分のことをどう思うのか?という

 

自分のアイデンティティーの設定が決定的に重要である。

 

これまでの多くの自己啓発本では、

 

このアイデンティティーについて、

 

「自分はこういう人間だ!」と

 

いうようにアファメーションを行って、

 

自分の潜在意識にはたらきかけて、

 

思い込もうとする。

 

一時的に効果があるかもしれないが、

 

すぐに元に戻ってしまったりする。

 

だから、自己啓発本セミナーに行く人は、

 

新しい方法はないかなと探して、試してみるが、

 

その時はよくても、間もなくもとに戻ってしまうから、

 

次から次にためしては効果が薄くなり、

 

ためしては効果が薄くなり。

 

いつまでも際限がない。

 

もしもこのアイデンティティーが、

 

自由に設定できるとすればどうだろうか。

 

それは、自分自身をどんな自分にもなれることを意味する。

 

どんな自分にもなれることができれば、

 

女にもなれるし、男にもなれるし、

 

親にもなれるし、子供にもなれるし、

 

首相にも大統領にもなれる。

 

自由自在に楽しむことができる。

 

そして、意義あることができる。

 

歴史にとって、宇宙にとって、意義あることができる。

 

この時代に生まれたからには、

 

この時代を展開させうるアイデンティテイーを設定したい。

 

 

今日もお読みいただき、

 

ありがとうございました。