日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

進化の原理とは?

問題を解決するためには、

 

問題を特定することが必要です。

 

何が問題だったのか?

 

問題を正確に特定できれば、

 

その問題の外が何なのかが決定されますから、

 

その外を取り入れることで、

 

問題を解決することができます。

 

たとえば、昔、電信装置が無かった時代には、

 

遠くの人に何かを瞬時に伝えることができない課題

 

があったけれど、

 

遠くの人に何かを瞬時に伝えるイメージから、

 

電線というつながりに電気信号を送るという技術が開発されて、

 

遠くの人に情報が瞬時に送ることができるようになった。

 

長短のみの信号で、

 

直接会話ができなかった課題があったけれど、

 

直接会話ができるイメージから

 

電話機が開発されて会話ができるようになった。

 

画像は送れなかった課題があったけれど、

 

画像が送れるイメージから

 

ファックス技術が開発されて画像が送れるようになった。

 

電線がないと送れない課題があったけど、

 

電線がなくてもよいイメージから

 

電波による無線技術が開発された。

 

電話のみで映像が無かった課題があったけれど

 

 

映像を送れるイメージから

 

スマホ技術が開発されて商品化された。

 

という具合に、

 

いままでに無いものを取り入れて、

 

新しい進化をし続けている。

 

いままでを規定すれば、

 

今までに無いものがあるので、

 

それを取り入れることによって、

 

新しい進化が生まれていく。

 

この進化の原理は、

 

技術開発はもちろんのこと、

 

人間の成長を始め、

 

全ての分野で使える道具になります。

 

なぜならば、

 

この構造が、相対世界を創造する仕組みだからです。

 

 

今回も、お読みいただきありがとうございます。