揺るがない関係性の土台とは?
人間は、5つの感覚と脳を道具にしているが、
生まれてからずっと、それを無意識に使い続けている。
しかし、その5つの感覚と脳による認識は、
真実を観察できない。
なぜならば、まず5つの感覚は、
全てのデータを捉えることができない。
それに、正確でもない。
さらに、5つの感覚の刺激を受けて、
脳は過去の記憶を元にして、
5つの感覚を合成して認識している。
その記憶は、実にいい加減だ。
脳の癖によって、
データの一部分を捉えたものを
勝手に解釈しているに過ぎない。、
この状態では、真実を掴むことができないことは明らかだ。
だから、人間同士が
同じ物を見ていると思い込んでいるが、
現実は、それぞれが別々の物を見ている。
それぞれの人間が、別々の宇宙を見ているのだ。
なんとなく、お互いに理解できているような気がしているが、
いつもいつもずれているのだ。
従って、コミュニケーションをする時は、
お互いにずれていることを大前提とする必要がある。
人間同士は、このままでは理解し合えない。
実際、現実の世界は、お互いを理解し合えないことから、
あらゆる関係性が、戦いモードになっている。
私たち人間は、
この戦いモードを止めて、
お互いに愛し合える
平和モードに転換する必要がある。
そのためには、
お互いを理解するための共通の土台が必要となる。
その共通の土台とは、人間のエゴを突破した先にある
決して揺らぐことのない不動の基盤である。
この不動の基盤が既に20年以上前に発見されていて、
そこに到達する方法がプログラム化されている。
人類にとっての福音と呼べるものであろう。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。