日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

揺るがない関係性の土台とは?

人間は、5つの感覚と脳を道具にしているが、

 

生まれてからずっと、それを無意識に使い続けている。

 

しかし、その5つの感覚と脳による認識は、

 

真実を観察できない。

 

なぜならば、まず5つの感覚は、

 

全てのデータを捉えることができない。

 

それに、正確でもない。

 

さらに、5つの感覚の刺激を受けて、

 

脳は過去の記憶を元にして、

 

5つの感覚を合成して認識している。

 

その記憶は、実にいい加減だ。

 

脳の癖によって、

 

データの一部分を捉えたものを

 

勝手に解釈しているに過ぎない。、

 

この状態では、真実を掴むことができないことは明らかだ。

 

だから、人間同士が

 

同じ物を見ていると思い込んでいるが、

 

現実は、それぞれが別々の物を見ている。

 

それぞれの人間が、別々の宇宙を見ているのだ。

 

なんとなく、お互いに理解できているような気がしているが、

 

いつもいつもずれているのだ。

 

従って、コミュニケーションをする時は、

 

お互いにずれていることを大前提とする必要がある。

 

人間同士は、このままでは理解し合えない。

 

実際、現実の世界は、お互いを理解し合えないことから、

 

あらゆる関係性が、戦いモードになっている。

 

私たち人間は、

 

この戦いモードを止めて、

 

お互いに愛し合える

 

平和モードに転換する必要がある。

 

そのためには、

 

お互いを理解するための共通の土台が必要となる。

 

その共通の土台とは、人間のエゴを突破した先にある

 

決して揺らぐことのない不動の基盤である。

 

この不動の基盤が既に20年以上前に発見されていて、

 

そこに到達する方法がプログラム化されている。

 

人類にとっての福音と呼べるものであろう。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。