日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

理論物理学者の限界とは?

理論物理学の世界には、超弦理論というものがある。

 

物質は、分子から成り立ち、分子は原子から成り立ち、

 

原子は、素粒子から成り立っているが、

 

その素粒子は、振動するヒモで成り立っているという。

 

素粒子より小さなものは、観測できないから

 

数学を道具に使って到達できる結論である。

 

振動するヒモは、エネルギーそのものである。

 

だから

 

全ての物質は、エネルギーから成り立っている

 

とも言える。

 

そのヒモの振動パターンは、5つあるという。

 

5つのエネルギーパターンから成り立っている。

 

そのエネルギーパターンを統一するとになる。

 

真空エネルギーとも呼ばれる膜である。

 

これが、

 

M理論と呼ばれる理論物理学の最終的に到達した結論である。

 

宇宙は、11次元であり、

 

しかも10の500乗個の宇宙が存在しているという。

 

3次元の世界に”時間”を加えた4次元の世界が、

 

現実の感覚であるが、

 

実は11次元である必要があり、

 

しかも宇宙は一つではなく、無限に近い数がある。

 

意識の宇宙をカウントしないとそれを理解することはできない。

 

宇宙とは、物理的な宇宙だけではなく、

 

意識の宇宙でもあったのだ。

 

そのことは、理論物理学が立証してしまっているが、

 

その意味は、理論物理学者には理解できない。

 

なぜならば、理論物理学者は、物理的宇宙しか認めないからだ。

 

科学技術の限界はここにある。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。