真実を理解する新しい言語とは?
何を考えるにしても、何を伝えるにしても、
そこに私たちは、言語を使っている。
しかし、その言語で使われている単語一つをとっても、
実は、イメージが伴なっている。
そのイメージは、過去の現実の感覚によりつくられている。
たとえば、愛という単語を使った時に、
過去の恋愛感情とか、かつて考えたこととか、何かの本を読んだこととか、
現実の感覚から体験したり、考えたり、読んだりしたことをイメージして、
それによって、例えば「自分にはあまり縁がないなあ」とか
「いつも感じている」といったイメージが人によって違っている。
そして、そもそも”愛”という単語のイメージ自身が、
知識や体験から生まれてくるという制約条件がある。
禅の世界では、真実は不立文字であり、
ことばで伝えることができないと言われる。
それは、そのような既存の言語では、
そもそも前提が
現実を出発点としている
ことからして、
それでは伝えられないということが理解できる。
ということは、真実をつかむためには、
真実を理解する言語がそもそも必要だったのだ。
その言語が20年以上前から開発が開始されていて、
現在、教育プログラム体系として
受講できるようになっている。
その言語は、”イメージ言語”
と呼ばれるイメージや図だ。
誰もが真実を理解して、
それを活用応用して生きる時代が来ている。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。