日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

脳のフィルターを外すために必要なこととは?

脳は、強力です。

 

脳がやっていることは、脳が過去に経験したもので

 

安全・非安全、快・不快などの判断基準で

 

自動的に機械的な条件反射的に実施されています。

 

しかし、そのまま放置しておけば、

 

過去の延長線でしか動けなくなってしまいます。

 

動物的な条件反射により判断され、

 

それに基づいて言葉もし、行動をすることになります。

 

それでは、脳の癖を飛び越えることができません。

 

いつもの脳の習慣が、

 

自分の今をつくり、

 

自分の未来をつくっているからです。

 

人間であれば、みんな人間の脳を持ち、

 

人間の脳を持っていれば、

 

共通の脳の癖があります。

 

共通の脳の癖とは、

 

kikoshobo.com

より引用しますが、

  1. 部分だけを認識する。
  2. 違いだけを認識する。
  3. 過去とつなげて認識する。
  4. 有限化して認識する。

の4つが挙げられています。

 

この癖によって自分と自分の周りを捉えてしまいます。

 

その捉え方が、今度は個人の脳の癖によって、

 

さらに捉え方にパターンができ、

 

それが固定化することによって、

 

そこから出ることができないということになります。

 

その二重に掛かった癖によって、あらゆる限界が生じます。

 

その限界が、この現実を生み出しているのですね。

 

だから現実を観察して見えるものは、

 

脳の限界を表している姿でもあるわけです。

 

人間共通の癖と、個人の癖を併せ持つ脳から見る世界、これが現実ですね。

 

この現実は、二重の癖のフィルターを通じて捉えている世界ですから、

 

このフィルターを外したらどういうことになるのでしょうか。

 

脳のフィルターを外すことができる技術が、

 

漸く完成できたことは人類にとって恩恵だと思います。

 

脳のフィルターを外すことにご興味のある方は、ご連絡ください。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。