日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

シナジーが爆発する未来社会とは?

 

題名に引かれて、グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

 

を拝見しました。

 

世界を牽引する企業の生産性は、どうなっているのか興味をそそられる内容です。

 

生産性を高めるには、どうしたらよいのか?

 

という問いは、あらゆる組織が目標とするところです。

 

ここで得られた結論というのが、

 

”びっくり!でも納得”の内容でした。

 

以下に、概要を圧縮して転載させていただきます。

  • 「同じチームに所属する社員は、社外でも親しく付き合っているか」「彼らはどれくらいの頻度で一緒に食事をしているか」「彼らの学歴に共通性はあるか」「外向的な社員を集めてチームにするのがいいのか、それとも内向的な社員同士の方がいいのか」「彼らは同じ趣味を持っているか」などには目立った関係がない。
  • チーム内で共有する「暗黙のルール」や「行動規準」、あるいは「チーム・カルチャー」というような規範には、目立った関係がない。
  • 成功するチームは何をやっても成功し、失敗するチームは何をやっても失敗する。同じ人でもチームが変わると駄目になる。
  • 「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素が重要。
  • たとえば一つのチーム内で誰か一人だけ喋りまくって、他のチームメイトがほとんど黙り込んでいるチームは失敗する。逆にチームメイト全員がほぼ同じ時間だけ発言するチームは成功する。
  • そのような決まりを押し付けるのではなく、むしろ、自然にそうなるような雰囲気が、チーム内で醸成されることが重要。
  • 「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」、あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安をチームのメンバーから払拭する。
  • 社員一人ひとりが会社で本来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、チームの生産性を高める。

 

端的に言って、

 

生産性が高く、成功するチームの特徴は、

 

本来の自分をさらけ出せることができることと、

 

本来の自分を曝け出しても大丈夫な安心の場づくり

 

だったと言っていいでしょう。

 

何だ!?そんなことだったのかと思われるかも知れませんが、

 

私には納得です。

 

これからの時代、

 

これまでに無いものを生み出していくこと、

 

不可能なものを可能にしていくことが求められます。

 

そのためには、シナジーが重要なカギを握ります。

 

シナジーとは、個性と個性の融合により

 

全く新しい何かが生まれていくことですね。

 

だから、個性と個性が最大限に発揮されて、

 

それを融合することが重要なんです。

 

この場づくりができる組織が

 

価値を生み出していきます

 

ところで、個性とは何でしょうか?

 

自分の可能性とはなんでしょうか?

 

自分が何者なのか?を知っているのでしょうか?

 

それが分からないから、それを知るためにみんな悩んでいます。

 

あるいは、分からないからもう諦めているのかも知れません。

 

自分が何をすればよいか?は、

 

自分が何者なのかを知ることで分かるものです。

 

自分の個性を最大限に発揮させるには、

 

自分が何者なのかを知ればよいのです。

 

それができたならば、

 

個性を爆発させて、

 

その個性同士をスパークさせて

 

大いなる価値を生み出すことができることになります。

 

そんな人間、そんな組織、そんな社会、そんな日本、

 

そんな世界を創りたい。

 

どんなに素晴らしい未来が待っているのでしょうか!

 

ご一緒にそんな未来を創っていきませんか?

 

ご興味ある方は、お声がけください。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。