日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

ウェルビーイングの本質とは?

昨日は、「ウェルビーイングの本質」と題した

 

セミナーに参加させていただきました。

 

ウェルビーイング”とは、知恵蔵によれば、


「現代的ソーシャルサービスの達成目標として、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。1946年の世界保健機関(WHO)憲章草案において、「健康」を定義する記述の中で「良好な状態(well‐being)」として用いられた。最低限度の生活保障のサービスだけでなく、人間的に豊かな生活の実現を支援し、人権を保障するための多様なソーシャルサービスで達成される。一部の社会的弱者のみを対象とした救貧的で慈恵的な従来の福祉観に基づいた援助を超え、予防・促進・啓発といった、問題の発生や深刻化を防ぐソーシャルサービス構築に向けての転換が背景にある。 (中谷茂一 聖学院大学助教授 / 2007年)」

 

とのことです。

 

社会の進歩を表す指標として、1930年に経済指標GDPが生まれ、

 

この指標が約90年間使い続けられていますが、

 

最近はGDPが増えても、幸福度は一定のままなため、

 

これに代わる新たな指標づくりとして

 

ウェルビーイング指標”というものが試行されているとのことでした。

 

主観的な”幸せ”を測定する指標の研究は、まだ発展途上のようです。

 

しかし、幸せの本質を求めようとする試みが

 

世界的な潮流となっていることでもあります。

 

さて、幸せを測定するためには、精密で正確な観測方法が必要ですね。

 

だから、精密で正確な観測方法が無い中では、

 

データ自体が間違った情報となってしまいます。

 

目には見えないものを観察するための道具が必要です。

 

この道具が、認識技術nTechの”イメージ言語”と呼ばれる道具です。

 

コンピューターの作動を理解するのがプログラミング言語だとしたら、

 

人間と人間の宇宙の作動を理解するのが

 

”イメージ言語”だと捕えてもよいです。

 

既存言語では

 

どうしても個人一人一人の過去のイメージがくっついていますし、

 

過去の延長線上でしか表現できない言語ですので、

 

未知の概念の理解には不適切です。

 

ウェルビーイングの本質に迫るためには、

 

それに相応しい新しい道具が必要ですね。

 

その道具が、最近日本で開発されていますから、

 

私たち日本人は、いち早くそれを使うことができます。

 

すごいことですね。

 

ウェルビーイングの本質を詳しく知りたいという方は、ご連絡ください。

 

以上、お読みいただきありがとうございました。