日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

日本のオリジナルで勝負する

今年は、明治150年。

 

明治維新は、日本はもちろん、

 

世界の歴史の中で、

 

おそらく最も輝かしい歴史であったと思います。

 

なぜならば、ものすごい奇跡だったからです。

 

欧米列強がアジアを植民化していくことに危機感に目覚め、

 

300藩を取りまとめるために、王政復古して明治政府を樹立した。

 

これがすごいですね。

 

危機に対して、一致団結です。

 

そして、次にやったことですが、

 

武士が命よりも大切な刀を置いて、西洋から真剣に学ぶわけです。

 

欧州視察にいった日本の頭脳が、

 

繊細な感性を使い、寝不足になりながらも、

 

必死で学んだようですね。

 

そして当ダントツで一位かと思いますが、

 

識字率70%だった寺子屋制度を背景にして

 

西洋から細やかに学んでいくわけです。

 

それで西洋を越えようとしたのですね。

 

アジアの大国清に勝って、朝鮮を独立させ

 

西洋の大国ロシアに勝って、世界を驚かせます。

 

国際連盟常任理事国になって、

 

人種差別撤廃をしようとがんばったのですね。

 

これに失敗した後、国際連盟を脱退。

 

一旦は、西洋に並んだものの、

 

真似して越えようとしたために、

 

ついに袋叩きに合ってしまいます。

 

wakuwakuengine.hatenablog.com

 

そして、今もアメリカの属国状態ですね。

 

日本に米軍基地が130カ所余りありますし、

 

アメリカの日本に対する3大政策が今も効いています。

 

それは、

①日本に核を持たせない

 

②日本にアジアのリーダーシップを認めない

 

③日本に自主防衛させない

 

ですね。

 

真似をして越えようとしては、やられてしまいますから、やばいですね。

 

これは教訓です。

 

今度は、真似をして越えようとしてはなりません。

 

あくまでもオリジナルで勝負しましょう。

 

日本のオリジナルで勝負するのです。

 

以上です。今日もお読みいただき、ありがとうございます。

 


【日本のオリジナルの勝負にご関心のある方、ohbaアットマークmori-energy.jp(アットマークには@を入れてください)までご連絡ください。