人類が疑ったことのない最大の常識とは?
人類が疑ったことのない最大の常識とは?
人類がスタートしてから疑ったことのない人類史上最大の常識とは何か?
それは「生きている自分が存在し、世界が存在している」
ということではないだろうか?
自分を認識している自分が存在している、
自分が見ている現実空間の存在が存在している、
という実感が当たり前のことになっているのではないだろうか?
自分が死んだらどうなるのか?
自分が死んだ後も、
この地球も宇宙も存在しているように
感じているのではないだろうか?
自分と自分が見ているこの地球、太陽系、銀河系、宇宙は、
自分とは関係のない存在に感じているのではないだろうか?
自分が、自分のみているものと関係なく存在しているのであれば、
一体自分とはなんだろうか?
自分と自分のみている対象との間の関係性が
分からなくなっているのではないだろうか?
見ているこの世界が、自分とは関係がないのであれば、
自分が何のために生きているのか?
自分がなぜ生まれてきているのか?
今やっている仕事は何のためにやっているのか?・・・
が分からなくなるに違いない。
この世界が
自分とは関係がなく存在しているのであれば
虚無に陥ってしまう。
そうではないのだ。
この自分が見ているこの世界は、
自分が創り出した宇宙なのだ。
自分が死んでしまえば、自分が見ている宇宙も消えてしまう。
人間の数だけ宇宙がある。
そう、宇宙は一つではなかったのだ。
自分の創り出した自分の宇宙をみていたのだ。
宇宙は、自分とは無関係なんかじゃない。
宇宙とは、一人一人が創造した宇宙だったのだ。