日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

人類が疑ったことのない最大の常識とは?

人類が疑ったことのない最大の常識とは?

 

人類がスタートしてから疑ったことのない人類史上最大の常識とは何か?

 

それは「生きている自分が存在し、世界が存在している」

 

ということではないだろうか?

 

自分を認識している自分が存在している、

 

自分が見ている現実空間の存在が存在している、

 

という実感が当たり前のことになっているのではないだろうか?

 

自分が死んだらどうなるのか?

 

自分が死んだ後も、

 

この地球も宇宙も存在しているように

 

感じているのではないだろうか?

 

自分と自分が見ているこの地球、太陽系、銀河系、宇宙は、

 

自分とは関係のない存在に感じているのではないだろうか?

 

自分が、自分のみているものと関係なく存在しているのであれば、

 

一体自分とはなんだろうか?

 

自分と自分のみている対象との間の関係性が

 

分からなくなっているのではないだろうか?

 

見ているこの世界が、自分とは関係がないのであれば、

 

自分が何のために生きているのか?

 

自分がなぜ生まれてきているのか?

 

今やっている仕事は何のためにやっているのか?・・・

 

が分からなくなるに違いない。

 

この世界が

 

自分とは関係がなく存在しているのであれば

 

虚無に陥ってしまう。

 

そうではないのだ。

 

この自分が見ているこの世界は、

 

自分が創り出した宇宙なのだ。

 

自分が死んでしまえば、自分が見ている宇宙も消えてしまう。

 

人間の数だけ宇宙がある。

 

そう、宇宙は一つではなかったのだ。

 

自分の創り出した自分の宇宙をみていたのだ。

 

宇宙は、自分とは無関係なんかじゃない。

 

宇宙とは、一人一人が創造した宇宙だったのだ。