日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

誰もが人の話をきいていない

誰もがほんとうの意味で人の話をきいていません。

 

傾聴ということばもありますが、

 

「私は聴いている」って言ったとしても、

 

実は、確実に聴いていないと言えます。

 

聴くといっても、音だけでないですね。

 

お会いしてれば、表情やしぐさもあります。

 

ことばの音色も、周波数がありますし、強弱もありますし、

 

リズムもありますし、発音もあります。

 

周波数を一つとってみても、

 

さまざまな周波数が複雑に組み合わさっています。

 

ことばの単語にしても文脈にしても、

 

その人の背景にある考えはどうなっているのか?

 

どんな感情が伴なっているのか?

 

どんなイメージが伴なっているのか?

 

どんなエネルギーが伴なっているのか?

 

………etc.

 

当然ながら、その人自身も意識していない無意識の領域もありますね。

 

人の話をきくこととは、実はかなり困難といわざるをえません。

 

その人の認識しているあるいは、認識されていない領域は、

 

実は膨大にあるのですね。

 

人はそれぞれの宇宙を持っているといってもよいでしょう。

 

その人の宇宙は、自分の宇宙とは異なるものです。

 

だから、

 

自分の宇宙からその人の宇宙を理解しようとしても

 

無理なんですね。

 

まずは、お互いの宇宙が違うんだということを理解する必要があります。

 

宇宙が同じだと捉えてしまえば、

 

「同じなはずなのに、どうしておまえば私と違ったことをいうのか?」

 

となれば、もう喧嘩ですね。

 

コミュニケーションが、そもそもとれなくなってしまいます。

 

だから、誰かと私の宇宙は違うのだということが大前提になるわけです。

 

それでは、お互いの宇宙が異なるものだとして、

 

そのお互いの宇宙をどのように理解すればよいのでしょうか?

 

続きは、またの機会にいたしますね。

 

お読みいただき、ありがとうございました!

 

追伸

お互いに違った宇宙をどのように理解するのか?

ご興味のある方は、ohbaアットマークmori-energy.jp(アットマークには@を入れてください)までご連絡ください。

ありがとうございました!