日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

人間は自由になったことがありません

私たちは、毎日情報に晒されています。

 

情報の海のような感じです。

 

ほっておけば、情報が洪水のように脳の中に入ってきます。

 

それが、過去の蓄積から処理されて、また蓄積を増やすことになります。

 

脳には、人間固有の、さらに個人固有の癖があって、

 

これがパターン化されています。

 

だから、情報を更新していく時もまた

 

このパターンに従って蓄積していくことになります。

 

たとえば、私の場合では、

 

今後のことを話し合う機会に、私の意見と逆の意見を言ったとしますね。

 

その時の私の脳の癖による反応は、

 

まず怒りの感情が現れると同時に寂しい感情が現れます。

 

これは、自動的な反応ですね。

 

 

詳細はかつての記事をご参照ください。

↓↓↓

 

wakuwakuengine.hatenablog.com

 

この反応は自分の意識とは直接は関係ないのです。

無意識的に感情が勝手に現れるのですね。

ある条件状況になると、ある一定のパターンが現れます。

 

このパターンが繰り返されます。

 

だからパターンを解いてリセットしなければ、

 

このパターンをいつまでも続けていくことになります。

 

脳のパターンから脱却しない限り、

 

パターンの外に出ることができないのですね。

 

脳の癖によって不自由になってしまう。

 

この意味では、

 

私たち全人類は、実は不自由だったんだとも言えます。

 

この脳の癖によるパターンから離脱できない限り

 

自由になることはできないのですね。

 

ここから自由になったであろう方が何人か知られています。

 

たとえば、釈迦とかイエスとか、ソクラテスとか、孟子とかですね。

 

でも、この自由の境地を伝えることができなかったようです。

 

伝える手段がなかったからですね。

 

だから何とか既存の言語で伝えようとして、

 

お弟子さんと一緒にいた時の言い伝えが、

 

仏典や聖書として残っているようですね。

 

でも本質を伝えることができなかったために、

 

宗教になってしまい、

 

信じるか信じないかという世界になってしまったとも言えます。

 

ほんとうは、信じる信じないの世界ではないのですが。

 

人間は、脳によって不自由でした。


本質的自由とは、脳からの自由なのです。

 

脳から自由になりましょう。

 

脳から自由になって、

 

自由同士が、社会活動を営むことで、

 

持続する社会に転換できると考えます。

 

 

追伸

脳から自由になって、持続する社会に転換することにご興味のある方は、ご連絡ください。お待ちしております。

連絡先:ohbaアットマークmori-energy.jp(アットマークには@を入れてください