日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

人間の方向性とは

私は、何をすればいいのか?

 

これを誰でも知りたいですよね。

 

私は、これをずっと求めてきているのですが、

 

でも到底知りえないものだとして

 

これまで諦めておりました。

 

もっと広げていえば、私たちは何をすればいいのか?

 

私たち人間は、何をすればいいのか?という問いですね。

 

これがわかるようになるためには、

 

そもそも「人間が何者なのか?」

 

がわからないと、

 

「何をすればいいのか?」が、わからないはずなんですね。

 

だから、まずは「人間が何者なのか?」を知る必要があるわけです。

 

「人間が何者なのか?」を知るためには、

 

人間が「どのように生まれたのか?」

 

そして「どこに向かっているのか?」

 

を知る必要がありますね。

 

人間は、生命としての側面も当然ながらあるけれど、

 

もちろんそれが人間を特徴づけるものではなく

 

動物とは明らかに異なる人間としての特質がありますね。

 

人間が人間らしくあるために、

 

人間がより人間になっていく、

 

人間がより進化していくためには、

 

何をなしていけばよいのか?という問いがあります。

 

人間には、人間にしか為しえないことがありますから、

 

当然それを追究していけばよいでしょう。

 

それは何かといえば、人間だけが精神を持ち、

 

自分と自分の世界を認識できますし、

 

言語を開発して、社会を構築しています。

 

肉体も弱く、未熟に生まれてくるにも関わらず、

 

高度な集団を形成し、他の生命から独立し、

 

環境をコントロールして社会生活を営んでいます。

 

これが他の動物レベルの他の生命とは明らかに異なり、

 

それゆえに、他の生命体から支配されてしまうようなことはありませんね。

 

農耕時代を迎える1万年以上前には、私たちの先祖は、

 

動物との戦いには、既に勝利をしていて、

 

動物を狩猟して食べて生きてきたわけですね。

 

動物との戦いに勝利できたのは、

 

言語を開発して集団を形成できたこと、

 

武器という道具を開発して、動物に対抗できたこと

 

があったからでしょう。

 

動物にはできない発明発見、道具の開発を行ってきたのでした。

 

これは動物にはない精神性が生まれたからですね。

 

精神が自分や相手を認識し、

 

他の生命との区別を認識して、

 

言語を開発して、集団を形成し、

 

発明・発見・開発を行ってきたことで、

 

他の生命を支配して、環境を支配して、

 

進化を続けてこれたからですね

 

これが、人間と他の生命との違いであり、

 

人間がこれからも進化をし続けていくことが

 

人間がしていくことといえましょう。

 

しかし、今、人間には限界が来ていると言えます。

 

このままでは、

 

今までのような進化をし続けることができない。

 

むしろ、問題が解決できずに、

 

人間が衰退してしまうのではないかと思えるようなことが

 

起こっているように思うのです。

 

その危機を乗り越えていくことが、

 

人間の進化の方向性であり、やるべきことであると思います。

 

 

以上です。

 

ご欄いただきありがとうございます。

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