日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

自己紹介12:日本を知る

自分の生き方が人類の歴史と繋がったときに、

 

”日本”というものの、人類にとっての意味・価値が

 

特別なものであることが理解できました。

 

「あー、だから日本に生まれてきたのか!」

 

今の時代に、日本に生まれてきた理由が分かったんですね。

 

明治維新から150年となりました。

 

日本のオリジナルである侍集団による鎌倉幕府をきっかけに、

 

戦国時代を統一して第一の爆発が起こった豊臣秀吉の時代。

 

植民地化の危機によって

 

一致団結、奇跡を起こした明治維新による第二の爆発

 

そして先の大戦に突入して、中途半端にした結果、

 

アメリカの戦争犯罪により、

 

無意識まで破壊されるひどい負け方をした。

 

これまで負けたことのない国が、精神を破壊され

 

75年に渡る負け組モデル

 

ちゃんとやって今日に至る。

 

こんな国ない。誇り高き侍の国。

 

負け組モデルも立派です。

 

でも悔しすぎる。

 

このままでいい訳がない。

 

「迷惑をかけました」

 

「悪いことをしました」

 

「何をするにも自信がありません」

 

「二度と熱くなりません」

 

国家的に集団的に

 

自己否定をしている国、日本。

 

もう一度いいます。

 

悔しすぎるのです。

 

私の両親は、東京下町に生まれました。

 

浅草と向島です。

 

そして2045年3月10日、7歳の時に東京大空襲にあう。

 

罹災者100万人、死者10万人。

 

私も両親の家は隅田川の畔で、風が吹いたおかげで焼夷弾が反れたから

 

焼き殺されずに助かった。

 

もし、片方でも死んでいたら、私は生まれていなかった。

 

人殺しどころではなく、

 

大量虐殺どころではなく、

 

都市ごと消滅させる、

 

これ以上ない戦争犯罪だ。

 

人間がやれるものではないじゃないですか!

 

それなのに、

 

「私たちが悪いことをしました。

 

申し訳ありませんでした。」

 

謝っている私たちなんです。

 

それが悔しすぎるのですね。

 

日本をほんとうに目覚めさせたいのです。

 

 

(続く)