日本が”課題先進国”になった真の理由とは何か? BY 大場 龍夫

自然災害と歴史に鍛えられ、多様な社会問題が顕在化する”問題先進国日本”。人類の危機の最先端に立って粘る日本。人類のために日本を目覚めさせたい!

日本の役割を現わす”令和”の意味とは?

本日、これからの日本の新しい元号が発表されました。

 

”令和”

 

令は、命令、号令、指令ということばにあるように、

 

指示してコントロールしていく

 

という意味です。

 

つまり、コントロールして和を生み出していく

 

という意志ですね。

 

これは、これからの日本の役割を暗示しています。

 

日本は、和の国といわれます。

 

”和らぎ”の国です。

 

和らぎのイメージは、

 

多様性がすべて溶け合うことで、一つになるイメージだ。

 

多様な何かが熱く燃え盛って、

 

一つになっていく溶鉱炉のような姿。

 

まさしく、それは日の丸ではないか。

 

中サイズの日本の国旗

 

その和らぎを、受け身ではなく、

 

発信していく、アウトプットしていく。

 

積極的に、主体的に、能動的に、

 

コントロールして、和を達成していく、

 

その姿ではないですか。

 

これからの日本の役割を現わすよい元号を名付けていただきました。

 

ありがとうございます。

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

自分とは何か?人間とは何か?日本とは何か?

これまで私たちは、幸せになるために、成功したいために、

 

がんばって自分の能力を高めようとしてきました。

 

しかし、やってもやっても、

 

一時の幸せ感、成功感があったとしても

 

それが続かずに、もっと、もっと、

 

となっていたのではないでしょうか?

 

他人と比較して、

 

「ちょっとはましかな?」くらいに思うことはあってでしょうが。

 

「私は、こんなものなのだろうか?」という疑問が沸くが、

 

「人間とはこういうものなんだ。」と自分自身に思い込ませようとします。

 

実際、諦めています。

 

何かよい方法は探すけれど、探しても探してもみつからないし、

 

どうしたらよいかもわかりません。

 

馬力がある人は、それでも頑張り続けるし、

 

馬力がない人は、すぐに諦めます。

 

馬力が続けられる人は、ごく稀な存在です。

 

誰にでも大きな力を活用し続けることができれば、

 

素晴らしい活力あふれた社会になるでしょう。

 

結局、人間が活動するにも、活動のためのエネルギーが必要です。

 

人間活動において、

 

持続可能なエネルギーを発揮するためには

 

どうしたらよいのでしょうか?

 

エネルギーは、人間的に言えば、感情として現れます。

 

大いなる感情を生み出す必要があります。

 

大いなる感情は、

 

単なる個人的な

 

悲しい、悔しい、嬉しいといった感情だけでは、十分ではありません。

 

感情は、「自分自身が何者なのか?」という

 

アイデンティティーの自己規定によって決定します。

 

だから、「自分が何者なのか」を明確に知ることにより、

 

そのアイデンティティーに見合った感情が生まれてきます。

 

結局、「人間とは何か?」「自分とは何者なのか?」

 

の問いと答えが重要でした。

 

自分自身が何者なのかを知ることが重要だったのです。

 

私は、子供が自閉症になって話もできなくなり、

 

この子の将来を案じる気持ちで不安だらけでした。

 

それに、結婚後に妻とも喧嘩ばかりして、

 

結婚の意味が分からないとお互いに諦めておりました。

 

職場にいけば、同僚とも分かり合えず、

 

心の病になる人や、本音も言わずに辞めてしまう人が続出していました。

 

未来が見えずに、不安だから、さらに頑張るしかないと思っていました。

 

しかし、nTech認識技術に出会うことができ、

 

この現実が何なのか?、この世界が何なのかが理解できた時に、

 

自分とは何者なのか?の答えが分かったのです。

 

それによって、新たな感情を持つことができました。

 

新たな感情を持つことができた時に、

 

私の認識は変わっていました。

 

そして、姿勢態度が変わっていました。

 

それによって、私は子供たちと出会えたのです。

 

話しができるようになったのです。

 

妻との意見の違いが楽しみになったのです。

 

同僚が可愛くみえるようになったのです。

 

こうして、関係性が激変してしまいました。

 

同時に、これは私だけの問題ではないということが分かりました。

 

みんなそうなんだ。

 

日本そのものが、

 

がむしゃらに頑張ってきたのに、

 

自信がなく、未来が見えない、

 

自己否定の孤独な状態になっていることに

 

気づいたのです。

 

こうして、私は日本を目覚めさせる決意をしたのです。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

 

究極の美しさとは?

人間は、どれくらい美しくなれるのか?

 

美しさとは何だろうか?

 

人間の究極は、どういう人間になることなのだろうか?

 

人間の理想とは何なのだろうか?

 

人間は、何なのだろうか?

 

人間は、どこから来て、どこに向かっているのだろうか?

 

「人間とは何か?」という問いかけを

 

いつの間にか、しなくなってから、どれくらいたつのだろうか?

 

なぜ、「人間とは何か?」という問いをしなくなったのか?

 

それは、諦めだ。分かるはずがないという諦めだ。

 

答えを見つけるきっかけがつかめない。

 

どこから考えたらよいかの分からない。

 

感覚で掴もうとしても、はっきりしない。

 

明確にはならない。はっきりしない。

 

分かったところで、どうやって伝えるのだ?

 

論理で掴もうとしても、論理の出発点が分からない。

 

出発点が分からなければ、論理はあらぬ方向に向かうしかない。

 

論理だけでは出発できないのだ。

 

人間の本来の美しさとは何だろうか?

 

ほんとうは、美しさそのものが人間なんだ。

 

個を維持している、種を維持していく

 

生命の美しさもあるけれど、

 

精神の美しさは、人間だけにしかできないもの。

 

人間の精神の究極の美しさとは、

 

個体を越えた、生命種を越えたものなんだ。

 

全てを覆い、包むもの。

 

物質も、光も、エネルギーも、全てを越えて、

 

覆い、包むもの。

 

エネルギーの振動を生み出している、究極の動きそのもの。

 

意志そのもの。可能性そのもの。

 

認識不可能な動きが、全ての可能性の源泉になっている。

 

そこから生まれたものは、一瞬の幻。二度とないホログラム。

 

全く同じ素材から、無限の仮想現実が生まれている。

 

無限のエネルギーが物質化して、3次元の色・模様・形になる宇宙の奇跡。

 

その宇宙は、一人一人の意識が織りなす宇宙なんだ。

 

これからは、その一人一人の宇宙を融合していける時代が到来する。

 

宇宙を生み出し、宇宙を融合する。

 

これからの人類の辿る道は、美しさの創造だ。

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

個人を抑圧する組織から個人を進化させる組織に変えるためにはどうしたらよいのか?

かつて、ネアンデルタールを始め、さまざまな種類の原人・旧人類が誕生しました。

 

その中で、唯一生き残ったのが、現在のホモ・サピエンスです。

 

狩猟採取時代。そこでは、動物との戦いの歴史だした。

 

動物との戦いが終了して、世の中の王者になった後は、

 

秩序を維持発展させる方法が問題となりました。

 

それは家庭や民族が、血筋というDNAで秩序を保とうとするのか、

 

伝統文化が、生活スタイルを使って秩序を保とうとするのか。

 

宗教が、神を使って秩序を保とうとするのか。

 

経済が、お金を使って秩序を保とうとするのか。

 

個人を抑圧する全体主義では、秩序が保てなくなって、

 

市民革命が勃発。個人主義が台頭して、民主主義が生まれました。

 

しかし個人主義は、孤独を生みました。

 

民主主義も、選挙の時だけです。

 

自由主義では激しい格差を生みました。

 

全てが限界になってきています。

 

全体主義でもだめ、個人主義でもだめです。

 

ほんとうの民主主義が育っていないです。。

 

これは、組織集団の問題です。

 

これまでの秩序維持発展方式が限界なんですね。

 

組織集団の次元が上昇されなければならないでしょう。

 

どうしたらよいのでしょうか?

 

そのヒントが、ティール組織です。

『ティール組織』



体に例えれば、全体にとって、もしも暴走して勝手に増殖する細胞があれば、

 

それは”癌”と呼びますね。

 

しかし、手は生き生きと文句を言わずに活動しますね。

 

手が手で、勝手に動いたりせずに、

 

全身と一体となっていながら、独自の機能を発揮します。

 

なぜ、手が勝手な動きをしないのかと言えば、

 

どこに向かえばよいのか、何をすればよいのかという

 

意志が通っているからですね。

 

意志が通っていないとバラバラになってしまいます。

 

個人個人が勝手な意志で動いてしまえば、組織は崩壊です。

 

個人を大切にしながらも、勝手にならないようにするのが組織ですね。

 

全体主義では、個人がない状態だったのですが、

 

個人主義では、秩序をどうしたらよいのかという問題が発生したのです。

 

個人の違い、個人の特徴を組織として生かす方法があるのです。

 

個人が生かされる、活かされる組織ですね。

 

全体が個人の特徴を花開かせて、個人の特徴がシナジーを起して

 

新しい価値が生み出される組織です。

 

つまり、個人と全体の融合がテーマになります。

 

関係主義であり、共同体主義ですね。

 

そのポイントは、意志疎通です。

 

意志疎通のスピードと効率が高度化されていたならば、

 

意思決定は容易いのです。

 

ところが、高スピードで高効率な意志疎通を阻害している問題が

 

まだ解決されていません。

 

その問題が、「観点の問題」なんですね。

 

観点の問題は、脳が全体を完全に認識できないところから生まれます。

 

この問題がクリアされない限り、

 

ティール組織は、絵に画いた餅のままになってしまいます。

 

だから、ティール組織を実現するための急所をクリアさせるのが、

 

nTech認識技術なんですね。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

人類の宿命から自由になる方法とは?

人間の脳で数えれば、宇宙が生まれてから138億年が経過している。

 

しかし、宇宙は発展し続けている。

 

宇宙の法則に基づいて発展し続けている。

 

全体が破壊されていない。

 

素晴らしい仕組みだ。

 

その宇宙の発展に基づいて、

 

銀河も、太陽系も、この地球も、

 

発展し続けてきた。

 

人間の脳で言えば45億年前に地球が誕生して、

 

生命の細胞が生まれた。

 

地球は生命の星となり、

 

人類が生まれ、

 

ホモサピエンスだけが生き残って、

 

他の人類は滅亡して、現在に至る。

 

人類は、火を発見して道具となし、

 

言語が開発されて、集団で敵と戦うことが可能となった。

 

これにより人類は、他の動物を圧倒して、地上の王者となった。

 

しかし、問題は解決していない。

 

地上の王者となり人類の歴史が始まったが、

 

精神はそのままなのだ。

 

動物と戦うモードから変わってない。

 

これからは、戦うのではなく、人類同士が愛し合う時代なのに。

 

戦う脳から変化していないのだ。

 

これは、人類が辿ってきた宿命とも呼べるものである。

 

では、愛し合うためにはどうしたらよいのか?

 

それは、これまでの脳の特徴であった、

 

「認識の癖、認識の限界」を乗り越える必要がある。

 

それは、生命レベルで発達してきた脳を越えて行くことでもある。

 

自らの生命の宿命を越えていくことになる。

 

脳の認識の癖、認識の限界を乗り越える技術が

 

誕生した。それが認識技術nTechといってよい。

 

これは、人類の福音だと思う。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

人間に変化を起こすためにはどうしたらよいか?

人は、どうして変われないのか?

 

それは、変わることが怖いから。

 

なぜ怖いのか?

 

それは、どこからどこに変わっていくのかを正確に知らないから。

 

今が、どのような状態でいるのかを知らない。

 

これから、どんなところに向かって変化していけばよいのかを知らない。

 

ほんとうは、変化したい。

 

心の奥底では、叫んでいる。

 

「私は、こんなもんじゃない!」

 

だから変化したくて、変化したくてたまらないのだ。

 

それを認めてしまおう!

 

こころは、変化を渇望している!

 

何が問題なのかを知らないから、

 

規定ができないから、

 

怖くなる。

 

確かなものを求めたくなる。

 

だから感覚に頼ったり、

 

過去に頼ったり、

 

何かのイメージに頼ったり、

 

宗教に頼ったり、

 

他人に頼ったり、

 

強いものに頼ったり、

 

自然な感覚に頼ったり………。

 

何かに頼りたくなるのだ。

 

でも、確かなものは、

 

見えている世界にはない。

 

なぜならば、それは相対世界だから。

 

気持ちは、何かに頼りたくなる。

 

でも、ほんとうは頼るべきものは実はない。

 

なのに気持ちは頼りたくなる。

 

脳に負けるか!

 

これからは、脳に負けない教育が必要です。

 

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自分がすべきことを理解するためには?

私は、何をしたらよいのか?

 

私は、何をすべきなのか?

 

誰もが、それを知らない。

 

そのために、モデルを探そうとする。

 

そのモデルは、どこにいるのか?

 

誰がモデルかもわからない。

 

誰をモデルにしたらよいのかを知らない。

 

どのように判断したらよいのかも分からない。

 

だから、とりあえず周りを見渡し、周りの真似をする。

 

周りの人が、こう言っているから、

 

親が言っているから、昔からそうだから、

 

先生が言っているから、社長が言っているから………。

 

その親は、その先生は、その社長は、その方々は、

 

では、どのような判断基準で、そのようなことをしているのだろうか?

 

そのまた親か、そのまた先生か、昔のどこかの社長だろうか、

 

あるいは政治家か?

 

その方々は、ではどのような判断基準で、

 

それが正しいと思っているのだろうか?

 

正しさは、相対的ではないか。

 

周りの世界に絶対というものがない。

 

見えているものは、みんな相対の世界だ。

 

根拠はないけど、相性がよさそうな考えを

 

取ってきて、それを現実に当てはめたりしていた。

 

尊敬している人が言っているから、それを信じている。

 

でも、この考えている言語自体が、借り物だ。

 

借り物を使って、考えているではないか。

 

この状態では、自分が何をしたらよいのか、何をすべきなのか

 

を理解することができない。

 

しかも、この借り物は、

 

それぞれの個人のイメージが乗っかっている。

 

人によって異なるものだ。

 

だから、これを伝達することができない。

 

不立文字。ことばで真理を表現できない。

 

借り物であり、仮想のものであり、幻想にすぎないのだ。

 

ならば、真理はどこにあるのだろうか?

 

5感覚のセンサーで掴める世界は、架空の世界。

 

脳のイリュージョンだ。

 

真理とは、イリュージョンを全て消した世界。

 

イリュージョンを観察する主体だけがある。

 

この主体から脳のイリュージョンを再設計して、

 

自ら生み出していくことができる。

 

それを可能にする技術がnTech認識技術だ。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。